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進化するAKIRAライブ@岐阜県関市

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11月21日(水)岐阜県関市「カフェぷらな」
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今年はオレの人生にとってもっとも激動の年だった。
その2012年はここ「ぷらな」からはじまった。
1月3日のぷらなライブは12時間も演奏した。(当時のブログ
その数日後、オレは仙台で血を吐いて倒れるのだ。
まるでタイムマシーンで病気の前にもどるように、ふたたびぷらなのドアを開けた。

主催のまさえさんや旦那さん、
New 天の邪鬼日記-121121masae

ぷらなのオーナー、しょうこさんや三男の息子タクミ、しょうこさんのお母さん、
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スタッフのサトリ、カメラマンのぷうちゃんなど、なつかしい顔が迎えてくれる。
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せまい店内に50人がぎゅうぎゅうづめになって肩をよせあう。
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オープニングは世界中の楽器を制作演奏してしまうあぱっち宮原と笛のナナさんが即興演奏で場をあたためる。
New 天の邪鬼日記-121121nana

息がぴったりあった師匠と弟子コラボも披露する。
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今日のライブには目論見がある。
尾崎里美ねえやんのセミナーで学んだイメージトレーニングや自ら開発したアイスブレーク(ワークショップ)を実験してみたいのだ。
もうライブの曲と同じくらいワークショップをいれちゃおうっと。
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1、 生きてるだけで100点満点
2、 輝け日本ハイボク大賞(ワーク) 
まずは負けぬきじゃんけんで「輝け日本ハイボク大賞」を決める。優勝した「マーチンルーザーキング」(マーチンルーサーキングのパロディ)タケさんには「ハイボクノウタ」がはいっているアルバム「Fin del mundo」が贈られた。

3、 ハイボクノウタ
4、 Traveingman
5、 NASAトレーニング、ポ国語通訳(ワーク)
里美ねえやんに教わったNASAの宇宙飛行士たちの膝あげトレーニングをやってもらう。
ポ国語通訳というのは、ネ国語(ネガティブ言葉)を、ポ国語(ポジティブ言葉)に変換するクイズだ。
たとえば「病気よ治れ」だと病気の治らない状態が永遠につづいてしまうので、「健康になって」と言い換える。

6、 ウレシパモシリ
7、 ホメサピエンス(ワーク)
8、 祝福の歌
9、 シーソーゲーム(ワーク)
「シーソーゲーム」は比べることを意識的にやめるワークだ。
2人1組になってもらい、1年収、2学歴、3健康(生涯病院にいった回数)、4顔(目の大きさ)、5人間性などで勝ち負けを決める。つぎに負けたほうが視点を移動し、「年収が低いほうが人のあたたかさがわかっていい」などと反対意見をのべる。
これは比べることを意識化し、その無意味さをわかってもらうためのものだ。

10、 Happiness
11、 佐藤さんの話
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12、 パズル
13、 祈りの歌
14、 出産イメージング(ワーク)
出産のイメージングでは、目を閉じてもらいオレが誘導する。自分が生まれる前に両親を選ぶときや、生まれるときのイメージをありありと浮かべてもらう。
インナーチャイルドのイメージングは、自分がいちばんつらい時代をすごした少年期にもどり、その子供を抱きしめてあげる。

15、 Hello my mam!
16、 インナーチャイルドイメージング(ワーク)
17、 愛を知らない子どもたち
18、 家族
19、 MOVE! MOV! MOVE!(アンコール)
20、 なんくるないさ(アンコール)
21、 空の約束(アンコール)
22、 えん(アンコール)
23、 ありがとう(アンコール)

前回ミニオペラをやったボンバーがはじけて踊りだす。
柱をポールダンスのようにして踊るさまは、「十字架を背負った志村けん」という感じだ。
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ぷらなに集まる観客は、全国でもっともノリがいい。
ワークでは他人同士が親友のごとく笑いあい、人目もはばからず号泣し、腰がぬけるほど踊り、
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声が枯れるまで歌い、命の喜びを謳歌する。
New 天の邪鬼日記-121121odori2

今日の実験でAKIRAライブは前人未到の領域に進化した。
歌だけではなく、人々をつなげるアイスブレーク、気づきのワークショップ、イメージングなど、さまざまな要素を取り入れ、シャーマンの儀式のような、魂が喜ぶ「ホリスティック(総合的)エンターテイメント」へと統合されていく。
AKIRAライブを経験したが最後、ほかのライブではものたらなくなり、
本来の自分にもどった自分に気づくだろう。
New 天の邪鬼日記-121121banzai

翌朝まさえさんが教えてくれた「温熱療法」をうけにいく。
熱がでるベッドには大量のブラックシリカ、紫水晶、ヒスイが敷きつめられている。石をとおった熱が骨の髄まで暖めてくれる。
New 天の邪鬼日記-121121oakira焼きイモになるアキラ

もともとこれはガン患者のために開発されたもので、70度になるとガンが死滅するという。
「お風呂にはいると皮ふの下1ミリまで熱がとどきます。温泉は3ミリ、岩盤浴は5センチといわれていますが、この温熱療法で使われるベッドに寝ると皮ふ下15センチまで熱が届きます。骨や内臓すべてを温めて、リンパの流れが滞っているところをマッサージしていきます」
New 天の邪鬼日記-121121osatouマッサージにもだえる佐藤

まさえさんは子供のころからリュウマチに悩まされ生涯薬を飲み続ける生活だとおもっていた。温熱療法に出会い治療をはじめたと同時にすべての薬をやめた。病院に行ったら即入院と言われた状態から、今は元気に生活ができるまでになったのだ。
New 天の邪鬼日記-121121odessan先生はえんぴつ画の天才でもある

なんとこの温熱療法、先生がたっぷりマッサージもしてくれて、なんと1時間1000円なのだ。これなら毎週、毎日だって通えるね。しかし岐阜まで通うのは無理なので、いつかこのベッド(50~70万円)をゲットしてやる。
「遊楽舎」尾石敏廣先生 〒505-0046 岐阜県美濃加茂市西町5-247
電話 0574-28-1195
New 天の邪鬼日記-121121okinen


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