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Channel: New 天の邪鬼日記
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早刻?

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6月27日(木)
洗濯機に放置された服を乾かした。
むむっ、獣のにおいがする!
それが思わず猫にすりすりするような妙になつかしい匂いなのである。
オレは乾いた服に顔を突っ込む。
獣ね、あなたは獣なのね!
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今日から岐阜、神戸ツアーがはじまる。
やばい、遅刻だ!
駅までダッシュしてぎりぎり乗り込んだ。
10:06に栃木駅で待ち合わせした佐藤さんがいない。
ほう、ミスタークロックと呼ばれる佐藤さんもたまには遅刻するのか。
むふふ、オレはしょっちゅう遅刻してるので、これで少しはバランスがとれるな。
30分待ってもこないので、何かあったのかもしれない。電話しよ。
「もしもし佐藤さん、だいじょうぶですか?」
「はあ?」
「栃木駅で待ってるんですが、なかなかこないので、何かあったと思って」
「えっ、待ち合わせは11:06ですよ!」
しまったー、遅刻じゃなく、「早刻」してしまった!
オレは遅刻もするが、早刻もする。
「明日のライブって何時入りですか?」と主催者に電話したら、かなり長い間沈黙のあと「それって去年終わってますよ」と言われたことがある。
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1時間じゃなく、1年遅刻って、しかもおぼえていないって!
なんとスケールの大きな遅刻だろう。
よーするに時間の観念がない。
いや、共同幻想である時間に呪縛されていないともいえる。
日ので日の入りは現実だけど、切り刻まれた時間は幻想だからね。
楽しい時間は速く、退屈な時間は遅くなる。
時間は餅のように伸び縮みするのだ。
マヤ歴の提唱者ホゼ・アグエイアスは、「タイムイズマネー」(時は金なり)でなく、「タイムイズアート」(時間は芸術だ)
時計というものが発明されて以来、時間は救世主から呪縛者におとしめられてしまった。

早刻したおかげで、となりのベンチに座ったパキスタン人と仲良くなった。
「20年くらい前にパキスタンを旅したんですが、北部って世界一美しいですよね」
「ぼくはイスラマバード出身だけど、北部は今危なくていけないよ。こないだも山を見にきた外国人観光客グループがテロリストに殺されたんだ」
パキスタン人でさえ、近づけないという。
「日本ほど安全な国は世界中さがしてもないよ。日本人はもっと自分の国のすばらしさに気づくべきだね」
たしかに電車がこんな正確にくる国も、財布を落として現金がもどってくる国も、世界中で日本しかないだろうな。
几帳面さといいかげんさのバランスが大切なんだろう。
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うさと展ライブ@愛知県豊橋市

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6月27日(木) 愛知県豊橋市 生田久子さん宅「うさと展」ライブ

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去年豊橋ライブを主催してくれた久子さんの自宅で、ゆみちゃん主催の「うさと」展が開かれている。
うさとの服はタイでつくられている。手染め、手織り、一着ずつ心を込めて縫われ、まさに人と宇宙をつなぐ服だ。
なんとデザイナーのうーさん(さとううさぶろう)がきちゃうのよね。
うーさんはタイに住んでいるのだが、何度かライブにきてくたり、札幌でおでん屋へいったり、ほんと子供のように無邪気で素敵な人なんだ。
「あきらに着せる服を持ってきたよ!」
デザイナー自らコーディネートしてくれた服を着られるなんて、洋服好きのオレとしてはこの上ない幸福だ。
まるで神事を司るシャーマンのような姿に変身し、はじめてうさと服でミニライブをおこなう。

今日集まったメンバーは変態ぞろいだ。これだけのメンバーが集ることはそうはない。今夜は普段聞けないような変態話を暴露させて面白いことしちゃおうと「塞翁が馬ライブ」をする。

天才治療家の剛介さんと釣り名人の奥さんのかよんさんも素敵だねえ。
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剛介さんの治療は指圧とも整体ともいえない不思議な体験だ。まるでシャーマンのように病気を本質を見抜き、あらゆる難病を治してしまう。

宇宙人に誘拐されたコバシャールこと小林聖知さんはデザイナーだ。
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コバシャールは、アメリカ人のダリル・アンカがチャネリングする宇宙存在バシャール(BASHAR)とコンタクトする。高度に発達した宇宙文明がすごいというより、バシャールの言葉自体が普遍的な力をもっている。コバシャールは2012年の10月、はじめて宇宙存在とコンタクトして、つい先日も宇宙人と会ってきたばかりだ。
コバシャールが乗ったUFOは近所の商店街の上空を飛んでいた。3度目にしてはじめて宇宙人に指示を出したという。
「UFOが見えるとまだ驚くひとがいると思うのです。見えないように飛んでください」

21世紀最大の画家香川大介も、うーさんといっしょに遊びにきた。
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大介は19歳のときオレの本を読んで、その後ネアリカワークショップに参加した。旅をしたいという大介に「全国を無銭で徒歩横断しろ」と勝手な提案をするとそれを実現した。日光に住む大介と豊橋で再会するとは不思議なもんだ。

久ちゃんの旦那さんは体調をくずし入院している。
「主人は西洋医学が絶対なひとなの。私は自分の知識や経験で主人の病気を治すため必死になってたの。けれど私が病気を治すんじゃない、主人をまるごと認めることに気付いたとき、主人が望むまま、あるがままを受け入れられるようになって楽になったわ」
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佐藤さんの話は最近精度をあげている。ライブでオレが3時間かけるところ、佐藤さんは15分で持っていってしまう。

エバシンポジウムを主催する名古屋のエバ兄貴は、今度本を出版する。今まで誰にも言わなかった父親との葛藤を書いていいのか悩んでいたという。

今日はここに集まった12人は地球を代表するような変態だなあ。
彼らのみの完全プライベートライブなので、ひとりひとりが「災い転じて福となす」体験を語り、オレがそれに合った歌を選んでいく。
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1、ウレシパモシリ
2、alone
3、レラ
4、Believe
5、Invisible world
6、水の惑星(ほし)癒しの森
7、犀の角
8、背中
9、祈りの歌
10、祈りの歌
11、勇者の石
12、Happy birthday
13、えん
15、ありがとう

「3曲くらいのミニライブ」のはずが、気づけば13曲のフルライブになっちゃった。
誕生日がちかい久ちゃんをみんなでお祝いした。なにか新しい人生がはじまったように晴れ晴れとした顔になったねえ。
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※出発前に世田谷の経堂で食べた四川料理の店はおすすめだ。
汁なし担々麺や麻婆豆腐も本格的だし、「よだれ鳥」はまさに見ただけでよだれがたれる絶品の辛タレだった。
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不幸な人生ほど幸福な人生@岐阜県池田市

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6月28日(金)岐阜県池田市「ブルースカフェ」

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今日の主催は一本足のごっちゃん(後藤政幸)だ。
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ごっちゃんは2002年に交通事故で左足を開放骨折し、瀕死状態に陥る。
16時間以上の血管縫合・接合手術し、下腿を切断するが、患部の壊死が止まらず、大腿部を切断する。
一命を取り留めたごっちゃんは、与えられた命を人のために使おうと、「だいじょうぶ だいじょうぶ みんな 大好きだから」という絵本をつくり、講演活動とともに全国にひろめていく。
その絵本の絵を書いたのがブルースカフェ オーナーの優一だ。
奥さんの貴美子ちゃんは二人目の子供を宿してる。出産予定日は七夕くらいだというからもうすぐだね。
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ごっちゃんといっしょに主催をするツボちゃんは、人間力で勝負する全国でも屈指の保険営業マンである。てんつくマンと中村文昭さんを結びつけたのも彼だ。
ブルースカフェのとなりにあるフリースペース「ナマステ」のタカシとミワもいいキャラだなあ。9月20日にはナマステでライブがある。
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いつも元気印で盛り上げてくれる奈穂は今年1月に乳がんがみつかった。がんと胸を切除する手術を断り、天才治療家の剛介さんの治療を受けたり、酵素を大量にとりいれ体温をあげたり、自己治癒力でなおしていった。五ヶ月たったあるとき、剛介さんに「もう大丈夫だから病院いって調べておいで」と言われると、病院の先生も驚く結果でがんは完全に消えていた。
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奈穂はがんが見つかる前、学校の相談員として働いていた。生徒の規律がものすごく厳しい学校で、奈穂は子供たちに笑顔になってほしいと頑張っていたが、奈穂自身がストレスに苦しんでいく。明るいの奈穂がどんどん暗くなっていった。
がんが見つかり学校をやめ、改めて自分の明るさを取り戻していく。
「ポンちゃんのおかげで大事なことに気づけたのよ~」

オレが岐阜の商店街でナンパしたマサも常連である。レイキで佐藤さんを治療してしてくれた。
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三重県鈴鹿から愛弟子アパッチ宮原がかけつけてくれた。
あらゆる楽器を自ら製作し、演奏する。
11月9日、10日には、彼の自宅でおこなわれる「宮紋音楽祭」に出演する。
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1、Traveling man
2、ハイボクノウタ
3、だいじょうぶマイフレンド
4、雲のうえはいつも晴れだから(ピアノ)
5、生きてるだけで100点満点
6、祝福の歌(佐藤さんの話)
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7、ウレシパモシリ
8、PUZZLE(ごっちゃんの話)

9、勇者の石
10、The profession
11、Annual rings
12、Hello my mom!
13、家族
14、Proud
15、MOVE! MOVE! MOVE!(アンコール。ブルースハープ:優一)
16、なんくるないさ(アンコール。ブルースハープ:優一)
17、そらのやくそく(アンコール。ブルースハープ:優一)
18、えん(アンコールブルースハープ:優一。)
19、ありがとう(アンコール。ブルースハープ:優一)

ものすごい盛り上がりに、気づけば今日も4時間ライブじゃん!
1998年にピーター・エリクソンとフレッド・ゲージが、大人の脳神経細胞も日々生まれ変わっていることを発見した。
今までは大人になるにつれ脳神経細胞は減っていくだけという常識を覆したのだ。
それには大人になっても脳を活性化させる必要がある。だから試練が多いほど、大きいほど、頭を使い、若返る。
不幸な人生ほど幸福な人生なのだ。
ごっちゃんやさとうさん、奈穂、はやり試練を越えた人ほど輝いている。
そして彼らは人々に命の喜びを伝えるために2度目の人生を楽しんでいくのだ。
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※愛知県半田市の名物B級グルメは、鉄板ナポリタンである。これは妙にくせになる。
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感情はワキの下から@岐阜市

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6月29日(金)岐阜市「ホテルグランヴェール 」にて鈴木稔さん子育てセミナー。MINORU X AKIRAトークライブ

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「鈴木さん、声ガラガラですね~」オレが言う。
「朝から高校で吼えてきましたよー」
鈴木さんはもう午前中に一本、高校で講演会をやってきた。しかも盛り上がってノーマイクでやっちゃったという。
さすが、熱血先生!
午後はここホテルグランヴェールで「子育てセミナー」である。ママさんだけでなく、パパさんも半分くらいて、50人くらいの人が集まってくれた。
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主催はごっちゃんやツボちゃん率いる世直し軍団「トエンティーワン」である。
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鈴木さんはかなりハイで、いつもの10倍くらいギャグを連発する。
「みなさん感情はどこから出てくると思いますか?」
観客は真剣に考える。
「ワキの下ですね」
オレはこの意味のないギャグがツボにはまってしまい、鈴木さんが何を言っても笑い転げてしまう。
「感情のほかにもうひとつ大切なのは思考です。思考はどこから生まれると思いますか?」
また観客は真剣に考える。
「歯ぐきについているんですね」
ひゃっっはっはっは、笑すぎてつらい。
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いやいや、もちろん真面目な話もしたのよ。「天使のささやき、悪魔のささやき」というワークを紹介しよう。
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「自分の頭の中で考えている言葉をセルフトークと言います。言葉が思考をつくり、思考が感情や行動を生み出します。まずは悪魔のささやきをパートナーの片方の耳に話しかけてください」
ふた組に分かれた参加者は、パートナーの横に立ち、耳元でささやく。
「なにをやってるの!」
「早くしないと食べられないよ!」
「お母さんがやってあげるから貸してごらん!」
「出来るわけないでしょ!」
「そっちに行っちゃダメでしょ!」
「どうしたの?泣かないの!」
「早く食べちゃいな!」
「散らかってるから片付けて!」
「最後までがんばれ!」
「もう一回やり直し!」
今度は反対側の耳元で「天使のささやき」をする。
「ありがとう助かったよ!」
「お母さんにできることがあったら言ってね!」
「お母さんはあなたの味方よ!」
「お母さんはあなたが好きよ!」
「あなたのおかげでできたわ!」
「なにがあっても大丈夫!」
「生きていてくれて嬉しい!」
「あなたの笑顔が大好きよ!」
「あなたはあなたのままでいい!」
「生まれてくれてありがとう!」
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鈴木さんのトークにピッタリあった歌をオレが添えていく。
言葉は心の扉を3枚くらいしか開けないが、音楽は10枚くらい開けられる。
MINORU X AKIRAのトークライブは、言葉と音楽の相乗効果によって、心のいちばん奥にある普遍的無意識にふれるのだ。
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1、Hello my mom!
2、Happy birthday
3、きみを讃える歌
4、ウレシパモシリ
5、Fin del Mundo
6、Believe
7、ありがとう
8、MOVE! MOVE! MOVE!
9、なんくるないさ

名古屋人の影に隠れて知られていないが、岐阜の人というのはすごいのよ。アキラライブの中でも北海道や沖縄に並んで、岐阜人の情熱的な盛り上がりはトップレベルだ。高橋尚子やミスターマリック、野口五郎や清水ミチ子の出身地でもある。
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みんな満面の笑顔で、手をつなぎ、大声で歌い、踊り狂う。
こんなセミナー絶対ほかにないでしょ。
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※グルメなツボちゃんお勧めのとんかつ屋「嬉しや」は、すごい行列店だ。
厳選した油でサクッと揚げた衣と、「入れ歯で食べられる」といわれるほどやわらかい肉、女将や店員の笑顔も魅力だ。
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人生二度目の救急車@神戸

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6月30日(日) 神戸元町ブリリアタワー 銀ちゃん企画「ワンチヤランド」ライブ

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今日の会場は、神戸元町にそびえ立つ高層マンション、ブリリアタワーの最上階だ。22階は2面がガラスで覆われ、山々や街並み、港まで見渡せる。
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人気の洋食屋「末松」でタンシチューを食って走ったらわき腹が痛くなってしまった。
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お医者さんの王(わん)ちゃんがヒーリングをしてくれる。
わんちゃんとちやちゃんのカップルは、「ワンチアランド」というイベントを企画している。
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今回ワンチアランドの主催は銀ちゃんだ。
銀ちゃんは、「barなんじゃ」ライブにピーコが誘ってくれたのをきっかけに、毎回ライブに参加してくれる。
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「今日は私の大好きな仲間たちがきてくれました。みんなにこの素敵な風景とAKIRAさんのライブを自慢したくて企画したんです」
銀ちゃんはむっちゃ明るくて「自己肯定感」が高い。みんなが魅了される素敵な女性なのよ。
スカイラウンジには40人を超える人々、しかもほとんどが女性!
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銀ちゃんの友だちだけあって、打てば響くような盛り上がりだ。

淡路島からきたあっこちゃんは、ホリスティック医療を広げるおのころ心平ちゃんの奥さんだ。
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カナダに留学し、ネイティブから学び、オレの本をほとんど読んでくれている。娘のちはるとひなのも最高の笑顔でかわいいのよね。
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あっこちゃんはパートナーシップや子育てや女性性を解放する講演活動「天然おんな塾」を展開しているので、ぜひみんなも参加してほしい。

ミキちゃんも淡路島から子ども2人を連れて参加してくた。Terra Peace という場所で、炭や麻炭をとりいれる生活を紹介している。ミキちゃんの「天麻結楽」は天と地、人を麻で楽しく結ぶという意味だ。7月ワイタハ族の首長テポロハウさんがニュージーランドから来日し淡路島で葦船の奉納祭をおこなう。

笑顔の素敵な女性坪山眞子ちゃんは、最近大腸ガンが発見された。免疫療法で治療中だが、普通の人より元気いっぱいだ。マコちゃんは株式会社ジョインベストという保険の代理店を経営している。
7月8日、大腸ガンの手術をするので、みんなで「祈りプロジェクト」をしてほしい。どんな祈り方でもいいから、「マコちゃんにとってベストなことが起こります」って写真を見ながら思うだけでいいんだ。きっと素敵なことが起こるよ。
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このすごい仲間たちと祭りをはじめるぜ。
ゴッズドア(神の戸)を神戸の天井から開ける祭りだ。
それはとりもなおさず天に通じる心の扉を開く大いなる気づきの旅でもある。
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1、ウレシパモシリ
2、Unconditional love
3、ハイボクノウタ
4、生きてるだけで100点満点
5、だいじょうぶマイフレンド
6、Believe
7、勇者の石
8、祝福の歌
9、PUZZLE
10、背中
11、The profession
12、Hello my mom!
13、家族
14、Proud
15、Heppy birthday
16、MOVE! MOVE! MOVE!
17、なんくるないさ
18、そらのやくそく
19、えん
20、ありがとう
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もう「私は大地」の「だ~」で涙が「だー!」。
おいおい、まだ1曲目なのに、わんちゃんがそそくさとテッシュをみんなに配る。
ハイボクじゃんけんのワークをすると、なんと最後のふたりに主催の銀ちゃんとピーコが負け残った。今日のハイボククイーンはピーコだ。さすがだねえ。
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「ホメサピエンス」のワークで自己肯定感(エフィカシー)を高める。
「もっと自分をほめる時間がほしいと思った人」
「ハーイ」普通なら2、3人しか手が上がらないのに、なんと20人くらいが手を上げる。さすが銀ちゃん軍団、恐ろしく自己肯定感の高いやつらだぜ。
みんなよく泣き、よく笑う。
エフィカシーの高い人は、壁(自我)が薄くて子供みたいに素直だ。
オレが言う前から手をつなぎ、大声で歌う。
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「地球を救う前に自分を救え」というように、世界平和なんて祈っちゃだめだ。
すべては自分自身の生を祝うことからはじまる。それが結果的に世界平和への近道なんだ。
最高のメンバーと最高の祭り、こりゃあ天まで笑うわな。
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ライブの後半、腹の痛みがだんだん大きくなってきた。食べてすぐ走ったときのようなわき腹の痛みだ。かなりの激痛を抑えながら3時間を歌い通した。
ライブが終わり、みんなが打ち上げの準備をしているなか、オレは同じ階にあるわんちゃん宅で休ませてもらった。
凄腕のヒーラーのハルちゃんが手当してくれる。
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ハルちゃんは数々の難病を治し、ウエイティングリストは2年待ちだという。細いハルちゃんの手の先からでる得体のしれない熱気に痛みがやわらぐ。
お医者さんのわんちゃんが言う。
「アキラさん、今日は日曜日で夕方6時もまわっていたので近所の病院はすべて診察時間がおわってます。救急で診てもらうのが一番でしょう」
ということになり、人生二度目の救急車だ。
救急隊員が三名、高級マンションにはいってくる。
カメラにおさめようとしたら「こちらは仕事なんですから」と怒られた。
救急車のなかで血圧、体温をはかる。体温36・7度、血圧107の72で正常。
すぐにむかった先は王子公園にある「吉田アーデント病院」だ。
レントゲンと腹部全体のCTスキャンをとる。
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「軽いイレウスですね」
おお、イレウスかあー! ゼウスとかアキレウスとか、ギリシャ神話みたいじゃん。
「ところでイレウスってなんすか?」
「腸閉塞です」
おお、ガンサバイバーの先輩杉浦貴之さんが「アキラさん、腸閉塞は忘れた頃にやってくるんです」と言ったあこがれの腸閉塞かあー!
腸閉塞の苦しみを知ってこそ一人前のガンサバイバーである。
貴さんは手術後、腸閉塞で七転八倒の苦しみを味わい、何度も入院した。オレはその手前で助かったのだ。
「軽い腸閉塞なので、断食すれば治ります。痛みがとれるまでは白湯やおかゆなどで腸を休ませましょう。数日様子をみて、痛みがとれなければ、かかりつけの病院で診てもらってください」
おヘソの右上をおすと断続的に痛みがある。そこに消化物が滞っているという。
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やっぱツアーに出ると外食ばっかで、つい肉など消化に時間のかかるものを連続して食べてしまったのが原因だろう。
この経験で自分の食事の限界を知れたのは、幸運だ。
オレも地球を救う前に自分の体を救わなくちゃな。
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※ライブスケジュール

7月4日(木)橋爪文さん「太陽が落ちた日」DVD撮影

7月6日(土)東京秋葉原にて杉浦貴之さんホノルルマラソン説明会。
IN東京 2013がんサバイバーホノルルマラソンツアーMeeting&チームメッセンジャー交流会
過去に参加された方に貴重な体験談をシェアしていただいたり、早くも既に申し込みをされている方に意気込みをインタビュー!!!
皆さんの想いを共有しあい、ステキな空間を作りたいと思います。
AKIRAさん、貴さんのミニライブ♪もありますのでお楽しみに☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆
【日時】7月6日(土) 19:00~22:00終了予定(受付開始18:30~)
【会場】浅草橋ヒューリックホール 3F Room4
浅草橋駅東口 徒歩2分 http://www.hulic-hall.com/access/
【料金】4,800円 (小学6年生以下2,400円)
オーガニックディナー!
【お問合せ】杉浦貴之 taka-messenger@nifty.com
持丸洋子 yoko_mochimaru@hotmail.com
【申し込み】お手数ですが、コチラの「こくちーず」からお願いします!!!
http://kokucheese.com/event/index/93710/
【キャンセルポリシー】
直前のキャンセルは料金が発生してしまいます。
7/5日(金)12:00以降キャンセルされた場合、そのキャンセル料(全額)はご負担いただくことになりますのでご注意ください。

7月5日(金)
チームメッセンジャー恒例のお江戸でエロハ~♪
レインボーブリッジラン!!
過去2回は皇居ラン、今回はレインボーブリッジラン♪です\(^o^)/
【日時】 7月5日(金) 18:00集合 18:30ランスタート
【集合場所】 集合場所:万才湯
http://townnote.jp/10224879
【料金】 参加費はかかりません。銭湯の代金、食事代をご自分で負担してください。
【お問合せ】杉浦貴之 taka-messenger@nifty.com
持丸洋子 yoko_mochimaru@hotmail.com
【申し込み】 自由にお集まりください~!時間厳守でお願いします。
【スケジュール】
集合時間:18:00
出発時間:18:30(途中で待ち合わせなどは不可能なコースですので、時間厳守でお願いします!!!)
銭湯の代金:450円
銭湯でランニングする格好に着替えることができます。脱衣場で着替えて銭湯前に集合してください。道がすんごく狭いので通行人に邪魔にならないようにお願いします。
距離:5~6km
持ち物:電車賃、飲み物、ウエストポーチがあると良いと思います。
当日の流れ:万才湯を出て、芝浦ふ頭まで1.7km、そこからレインボーブリッジを走りお台場に行きます。お台場の海沿いを走り、ゴールはDaiba City Tokyoのガンダム!!Total 5kmくらいです。
台場からゆりかもめに乗り、芝浦ふ頭まで戻り、そこから銭湯までラン&ウォーキングします。今回は走力別に分けずにみんなで一緒にゆっくりJogをしたいと思います。
銭湯に戻り、お風呂で汗を流したら、近くの手打ちうどんのお店で食事を取り、解散したいと思います。
めちゃくちゃステキなコースでしたので楽しみにしててくださいね(^_-)-☆
チームメッセンジャー 応援団のページ
http://www.resumai.com/ouendan.htm
ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/team-messenger/

New 天の邪鬼日記-130707urawa

7月7日(日)埼玉県北浦和にてつどい屋オープン記念ライブ
つどい屋は皆様に支えていただき、御陰さまで7月で8ヵ月を迎えます。
今回は全国を飛び回り、魂の歌を歌うアーティストAKIRAさんをお迎えして、自然食品店での初ライブを行ないます。
お店をオープンすることの大変さを考えず、前職お掃除の家庭教師から全くの異業種に転職した店主狩野純一。
そんな夫を脇で支え、支援してくれた妻と娘。
オープン前から現在までのそれぞれの想いと感謝の気持ち、つどい屋のリアルストーリーもAKIRAさんの歌と共にお伝えしたいと思います。
☆つどい屋オープン8ヵ月感謝❤AKIRAライブ☆
開場13:00~
開演13:30~
終了予定16:00
◆出演 AKIRA 
    狩野純一(つどい屋店主)
    狩野玲子(店主の妻)
◆手づくり工房つどい屋
住所:さいたま市北区盆栽町79光ビル1F
 東武野田線 大宮公園駅より徒歩1分
 大宮公園駅改札を背にすると右に駐輪場があります。
 駐輪場を通り抜け右に線路がありますので、
 線路をわたり、すぐの交差点の左角のビルになります。
 花屋さんの隣がつどい屋です。
◆予約
大人2,000円 子供無料
家族は2人目から1,500円
当日 大人2,200円
◆ご予約は
①お名前
②大人人数
③子供人数
④家族は記入
を明記の上
e-mail: tsudoiya79@gmail.com までご連絡ください♪
アーティストプロフィール
AKIRA(杉山 明)
1959年日光市生まれ。23歳からニューヨーク、アテネ、フィレンツェ、マドリッドなど、
十年ものあいだ日本をはなれ、アンディー・ウォーホルから奨学金を受ける。
アジア、中東、アフリカ、南米など世界100カ国を旅し、小説家、画家、ミュージシャンとして多彩な作品群を生み出し続けているマルチアーティスト。
魂の井戸から汲み上げてきたその歌は、出会った人々の心を捉えて止まない。
つどい屋店主プロフィール
狩野純一(かのじゅんいち)
1979年宮城県登米市出身。高校卒業後、上海に留学。帰国後、清掃作業員、整体、足つぼマッサージ、建築現場、営業など様々な仕事を経験。2010年より日本初そうじの家庭教師として活動を開始。ご縁が繋がり2013年より自然食品店手づくり工房つどい屋店主として、新規事業に邁進中。趣味は手づくり家具。お店の棚も手づくりです。

7月19日(金)石垣島「うるべ」にてライブ
開演21;00 2000円(1ドリンクつき)

7月20日(土)石垣島『カフェ タニファ」にてライブ
開演20;00 2000円(1ドリンクつき)

7月21日(日)沖縄市にてライブ
開場  16:30   開演 17:00
会場 : 「プレイヤーズカフェ」
沖縄市中央2-6-47 (098)929-1169
予約問い合わせ先 : 東洋鍼灸院 (098)882-9871
mail:kinatatsu3795@yahoo.co.jp
料金 : ¥2000 (1ドリンク付き)
主催;東洋鍼灸院

7月22日(月)伊是名島にて祭り

7月25日(木)沖縄本島宜野湾市にてライブ
開場 17:30  開演 18:00
会場 : エッセンス963
宜野湾市大山 2-27-2  098-963-9603
予約問い合わせ先 : 070-5494-2924(鋒山)
mail: heartofyuimaru@gmail.com
料金 : ¥2000
主催:はーとおぶゆいまーる
少人数の穴場ライブなので、ゆっくりAKIRAライブを楽しみたい方、お勧めです!

New 天の邪鬼日記-2013728奇跡の出会い表

New 天の邪鬼日記-2013728フライヤー裏

7月28日(日)古市佳央×佐藤誠司 セルフストーリーオペラIN沖縄
セルフストーリーオペラ ~奇跡の出会い~
別々の場所で、別々の人生を歩んできた社会に反発して生きてきた二人に突きつけられた地獄の日々
生きる希望を失った二人に用意されていたのは奇跡の出会いと言う贈り物だった
語り 古市佳央×佐藤誠司
唄 AKIRA
日時:7月28日 12時開場 13時開演 16時終演
会場:男女共同参画センター てぃるるホール
(那覇市西3-11-1)
http://www.tiruru.or.jp/about.html#access

料金:前売 一般2500円、学生1000円
当日 一般3000円、学生1500円 未就学児無料
お振込み先
前売りチケットの料金は下記ゆうちょ銀行口座までお振込み下さい。
記号 17070 番号 14769461 口座名 ホコヤマケンイチ
他の銀行からのお振込みの場合は、こちらへお願いします。
店名【七0八】(ナナゼロハチ) 【店番】708 普通預金【口座番号】1476946
振込票を持ってご来場下さい。
主催:はーとおぶゆいまーる、ビッグチェンジ
問合せ
mail: heartofyuimaru@gmail.com
tel: 070-5494-2924(ほこやま)
申込みフォームは↓
http://form1.fc2.com/form/?id=851001
~奇跡の出会い~
事故で重度のやけどを負った古市佳央と佐藤誠司
地獄の入院生活に生きる希望を失いかけていた二人が同じ部屋になり運命的に出逢う
お互いが自分の状態よりひどいと思い衝撃を受ける
同じ苦しみを味わった人が居る事を知り心が軽くなる
それからはお互いがライバルとなり二人トータルで80回以上の手術を乗り越え社会復帰する
現在は差別と偏見をなくし生活の質の向上を目指すオープンハートの会の運営や
生きている事の素晴らしさを伝えるために講演活動を精力的に行っている
全国を飛び回る魂の歌を歌うAKIRAさんとの出会いにより歌と語りを融合させたセルフストーリーオペラが誕生し日本全国を愛と感動で包みこんでいる
アクセス:
那覇空港よりタクシー 15分くらい
バス
「国内線旅客ターミナル前」から那覇交通 市外線【25番】 沖縄バス・琉球バス【市外線:45番】 で「県庁北口」へ。
もしくはゆいレールで県庁前駅まで。徒歩で「パレットくもじ前」
那覇交通 市内線【1番・2番・5番・15番】 市外線【45番】に乗って「三重城」まで来て頂ければ徒歩で会場まで来られます。

◎出演者プロフィール◎
★古市佳央(ふるいちよしお)★
1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。現在は障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注いでいる。
目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」
古市佳央 ホームページ http://www.furuichiyoshio.com/
メルマガ「宝物の一言」 http://merumo.ne.jp/00577607.html
ブログ http://ameblo.jp/f440440/

★佐藤誠司★
昭和 41 年生まれ 2000人の暴走族のリーダーとして恐れられた
少年時代。 真面目になろうと、結 婚を決めたが、結婚直前に仕事中に
上司のミスで 全身の50%に大やけどを負ってしまう。
移植手術は 50回に及び、 絶望のどん底にいたときに、病院の同室に
古市佳央という16 歳で大やけどをおった少年と運命的に出会う。
人を恨むことしかできなった自分が 古市少年の一生懸命に生きる姿に自分自身も生きる気力を取り戻す。
同士で、ライバルとなった古市少年と病院の中で、
「いつかやけどをして良かったって言える人生にしようよ」と古市少年が言ったその未来に 今 2 5 年の歳月を経て立っている。
3.11 震災後は AKIRA さんの歌を被災地に届けるために何十回も 避難所や仮設住宅に通い、そのライブの中で AKIRA さんに人前で話する ことを勧められ話し始める。
話に共感を得た被災地の方々から、「生きる勇 気をもらった」と沢山の感想をもらい、自分の使命に気づく。
今はオープンハートの会でも多くの方に勇気を与えている

7月31日(水)沖縄市少年院にて古市XAKIRAトークライブ

8月9日(金)宇都宮市ギャラリー悠日にて「AKIRA塾 其の参」完全生声ライブ
開場17;00 18;00開演
電話予約;2500円 当日2800円
〒320-0838栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号(地図。http://www.yujitsu.com/?page_id=389東部宇都宮線、南宇都宮駅より徒歩1分)
電話予約;028-633-6285 【FAX】03-6745-8932 ( eFaxです)
11時~18時まで 毎週水曜・第一火曜定休 個展開催中は営業することがございます。

8月19日(月 AKIRA誕生日)福井県敦賀市にてライブ

8月21日(水)石川県金沢市にてライブ
企画;田谷船長

8月23日(金)金沢にてライブ
企画;ゆみちゃん

8月24日(土)富山県にて演劇祭「スコット」観劇

8月25日(日)南栃市「やまひで」にてライブ
主催;ゆりえさん

8月26か27日に柴田久美子セルフストーリーオペラ「ありがとうの贈り物」
主催;ゆりえさん
8月26日か27日看取り士 柴田久美子オペラ予定

8月28日 輪島にてライブ予定

9月2日~12日北海道札幌市にてレコーディング

9月13日(金)、14日(土)北海道札幌市にてライブ予定
主催;酒井嘉子さん

9月15日(日)札幌でライブ予定

9月16日(月 敬老の日)札幌でライブ予定

9月20日(金)岐阜県池田町「ナマステ」にてうさと展ライブ

9月21日(土)静岡県浜松市にてAKIRAXしょうへいトークライブ
人力車で日本一周をしたしょうへいのおもしろトークにAKIRAが歌を添えます。
主催;たえこさん

9月22日(日)愛知県豊橋にてネアリカ&ライブ
昼;ネアリカ
夜;ライブ
主催;ヒサコさん

9月23日(月。敬老の日)岐阜県関市「カフェぷらな」にてライブ

9月25日(水)がん検診

9月29日(日)野田市木間ケ瀬にてライブ
午前10時開演
主催;千葉久美

10月。1ヶ月間、海外で執筆旅行予定。

11月2日(土)栃木県にて志塾卒塾式
MINORU & AKIRA トークライブ

11月8日(金)宇都宮市ギャラリー悠日にて「AKIRA塾 其の四」完全生声ライブ
開場17;00 18;00開演
電話予約;2500円 当日2800円
〒320-0838栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号(地図。http://www.yujitsu.com/?page_id=389東部宇都宮線、南宇都宮駅より徒歩1分)
電話予約;028-633-6285 【FAX】03-6745-8932 ( eFaxです)
11時~18時まで 毎週水曜・第一火曜定休 個展開催中は営業することがございます。

11月9日(土)三重県鈴鹿市にて「宮紋音楽祭」
主催;アパッチ宮原

11月10日(日)三重県鈴鹿市にて「宮紋音楽祭」
主催;アパッチ宮原

11月14日(木)大分県大分市にて柴田久美子セルフストーリーオペラ「ありがとうの贈り物」
主催;ミキ&エミ

11月15日(金)大分県大分市にてAKIRAライブ
主催;ミキ&エミ

11月15~17日 福岡にてライブ予定。
前後に九州ライブ募集。

11月23日(土)東京青山にてマサ結婚披露宴ライブ
16;00~

11月24日(日)名古屋にて志塾卒塾式
MINORU & AKIRA トークライブ予定

11月30日(土)栃木県高根沢にて「熱気球ふれあい in 高根沢」にてライブ

12月1日(日)栃木県足利市にて栃木志塾卒塾式 MINORU & AKIRA トークライブ

12月4日~13日ホノルルマラソン参加(8日本番)

12月14日(土)東大宮にて「愛する人への手紙 第三章」

12月17日(火)栃木県西那須野町にてMINORU & AKIRA トークライブ

12月20日(金)札幌「響きの杜クリニック」にてライブ

12月21日(土) 北海道帯広にてライブ
ゲストミュージシャン;fufu。ダブルげんさん(ウッドベース&ピアノ)

12月22日(日) 北海道恵庭にてライブ

12月23日(月 天皇誕生日)札幌にてライブ
主催;シンゴ

12月24日(火)札幌にて看取り士 柴田久美子オペラ
主催;鈴木りえ

12月25日(水)北海道千歳にて大将&のりちゃんオペラ

12月28日(土)新潟にてAKIRAライブ 『未来への贈り物』
AKIRA(Vo,G)
Johnny Cat(D)
Mr、ピーン(Co,Vo)
開場 午後1時  開演 1時半
住所 / 新潟市東区下木戸1-4-1
東区プラザ ホール
電話 / 025-250-2145
無料駐車場完備
入場料 無料(助成金申請予定)
主催 子育て応援施設 ドリームハウス
お問い合わせ、お申し込み
武田  abur-engawa2007@ymail.plala.or.jp

橋爪文オペラ「太陽が落ちた日」@鶴川

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7月4日(木)橋爪文セルフストーリーオペラ「太陽が落ちた日」DVD撮影

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オレは文さんほど魅力的な人間を知らない。
オレにとって最高齢の親友であり、尊敬する詩人であり、人類未曾有の悲劇をくぐってきた魂の勇者だ。

文さんの住む小田急線鶴川駅前にあるカラオケ屋でセッティングをはじめたが、どうしても音漏れがはいってしまう。ガムテでドアの隙間を貼ってもだめだ。
そりゃ原爆シーンで「ヘビーローテーション」とか、まずいだろう。
和光大学のポプラホールに電話すると、音楽練習室が空いているという。
「サンキューゴッド!」
明るい室内には完璧な静寂が立ちこめている。
壁にカーテンをガムテで貼り、トシが3台のカメラを据える。
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「あたし昨日、寝てないの。脚本を読む練習をしてたら興奮しちゃって一睡もできなくなっちゃったわ」
あいかわらず、文さんはおちゃめだ。
ところが本番がはじまると、その天才性に驚愕する。
クールでありながら、心の奥に染み込んでくる朗読に、オレは戦慄さえおぼえた。
橋爪文というとてつもない存在感には、どんな役者も、吉永小百合もかなわない。
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橋爪文セルフストーリーオペラ「太陽が落ちた日」
原作、朗読;橋爪文。
脚本、歌;AKIRA

1、マーマレードスカイ(イントロ)
2、WAR
3、ウレシパモシリ
4、Fin del Mundo
5、風になった少年
6、雲のうえはいつも晴れだから
7、コトヅテ
8、Proud
9、マーマレードスカイ
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プロローグ
橋爪文さんは1931年、広島市に生まれました。
14歳で被爆し、我々の想像を絶するような体験をくぐってきました。
1945年の原爆投下から68年(2013年)がたち、被爆体験者が次々とこの世を去っていく中、82歳の文さんは、現役で執筆活動をつづけられています。
文さんがなぜ生かされているのか?
誤解を恐れずに言えば、神様は、文さんにとてつもない才能を贈ってしまったからです。
何事にも曇らない目と、宝石のような言葉をつむぎだす文才です。
壺井栄、原民喜、井上光晴、井伏鱒二、小田実など、ヒロシマを描いた作家はたくさんいますが、これほどまで透きとおった視点と美しい文体でヒロシマを描ききった作家はひとりもいません。
未曾有の体験と天才が出会うことが奇跡ならば、ぼくたちが今、ここで、文さんと出会うということは、さらなる奇跡なんです。
なぜ、あなたが文さんとこの物語に出会ったのか?
なぜ、あなたはこの時代とこの国に生まれてきたのか?
なぜ日本だけがヒロシマ、ナガサキにつづく、2011年福島原発事故という、3度もの悲劇を体験しなければいけなかったのか?
なぜ、あなたは今生かされているのか?
その答えをこのオペラでいっしょに考えていきましょう。
すべてはこの日からはじまったんです。(以上、脚本より抜粋)
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ついに人類の遺産となる作品ができあがった!
ヒロシマを伝えるのにこれ以上の作品はないと豪語しておこう。
トシの編集が終わり次第、YouTubeで発表する予定だ。
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がんサバイバーマラソン決起集会@東京浅草橋

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7月6日(土)東京浅草橋にてホノルルマラソン説明会

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杉浦貴之さんが主催するチームメッセンジャー、がんサバイバーマラソンは、今年で3回目だ。
貴さんは肝臓ガンを克服し、がん患者を応援する雑誌「メッセンジャー」の編集長をつとめている「シンガーソングランナー」である。
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ホノルルでがんサバイバーマラソンを企画し、2010年は80人、2011年は50人、全員が完走を遂げている。
ホノルルマラソンは唯一時間制限がないので、子供から老人、障がい者から病人まで参加する。
いわば「走る祭り」だ。
オレもハワイに住んでいたとき見に行ったが、街の人が焼いたクッキーやパンケーキをランナーに配ったり、バンドが応援演奏をしたり、スポーツというよりカーニバルのようだった。
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昨日貴さんたちはレインボーブリッジを走り、みんなで銭湯へいったそうだ。
この「みんなで走る」というのがポイントで、自分だけでは出せない力が出る。
今日は三重県や島根県をはじめ、50名ほどの人が集まってくれた。
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真木浩三シェフのケイタリング手料理「ベジストーリー」は絶品でヘルシーだ。
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司会のヨーコちゃんももとアスリートなのね。ホノルル2回も完走してるし、みんなすごい。
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現在治療中の患者も多いし、今までがんサバイバーマラソンに参加した人、これから参加する人など、つぎつぎと感動的な話が聞ける。
静岡の菊池ともこさんは、2009年に乳がんになり、病院で貴さんを知り、誕生日にメッセンジャーが届いた。それを機に2010年ホノルルマラソンに参加し、完走を遂げる。

神崎さんは4年前に甲状腺がん、メラノーマ(ほくろのがん)になり、リンパ切断のあと、5キロレースを歩き切った。
三年連続でホノルルマラソンに出場し、今年の目標は完走である。
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田中ひろこさんは、骨肉腫になったが、今年ホノルルに出場するという。
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長瀬さんは、5年前からランナーだったが、去年肝臓とS状結腸のがん、ステージ4と宣告される。
今年2月東京マラソンに出場し、今年はサポーターとしてホノルルに参加するという。
「まずは水着を新調しなくちゃ!」
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坪井じゅんこさんは、悪性リンパ腫になり、頭に再発した。
なかなか前向きにはなれなかったは、 再発で落ち込むたびメッセンジャーに助けられたという。

大阪の山田みやこさんは、去年6月にがん再発する。
玉川温泉治療5クールのうち2クールを完了した。
「抗がん剤がきかないのでやめて、タカさんのおっかけ治療 をしています」(笑)

島根県の山本やすおさんは、肺がんが再発し、抗がん剤が効かない。
タカさんと去年会った
今まで走ったことないのに前日レインボーブリッジラン10キロに初挑戦し、ギャルパワーによって完走する。
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渡辺健二さんは24時間マラソンで何度も表彰台にあがっている筋金入りのランナーだ。ところが慢性骨髄性白血病と宣言される。
抗がん剤治療中になんと77キロのウルトラマラソンに出場してしまう。
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発病前は6000あった白血球が1640に減り、転んで出血したら血が止まらなくなる可能性もある。
77キロを9時間23分で完走する。
するとレース直後の血液検査でも、血液が正常になり、半年後の骨髄検査では悪い細胞も消えていた。
まさに「走れるほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった」のだ。
マラソンというのは多くの酸素を取り入れる有酸素運動だし、自分の好きなことをやったり、笑ったりすれば、がん細胞をたたくナチュラルキラー細胞が活性化する。
引き締まった体、真っ黒に日焼けした渡辺さんは、本当にかっこいい。
「白血病のランナーはいない。前例がないのならおれがつくってやる!」
渡辺さんは今日も走り続けている。
「アキラさん、サブ4(3時間台)を目指すんなら、月300キロ走んなきゃだめだよ」
ひょえ~、月300キロって、週75キロか!
駅の階段で息が上がってる自分には遠い道のりだなあ。
佐藤さんの話につづき、ミニミニアキラライブだ。
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1、PUZZLE
2、勇者の石
3、ありがとう

病気の苦しみをくぐってきた人々は涙し、自分の運命を肯定する。
「ありがとう」からつづけて、貴さんのメドレーで会場は一体になる。
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貴さんもオレも、死から生還したサバイバーには、メッセンジャーとしての役割が課される。
それは「病気を治す力は、自分自身の中にある」ということだ。
人間の中に眠る無限の可能性を本気で信じるということである。
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魂のつどい@埼玉県大宮公園

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7月7日(日)埼玉県大宮公園「つどい屋」ライブ

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大宮から野田線で2駅目にある大宮公園駅から徒歩1分、ごきげんな自然食料品店「つどい屋」がある。
入り口に植えられたゴーヤが日陰を作り、なかは手作りの内装で、選び抜かれた食料品がならんでいる。
じゅんとれいこがこの店をオープンしたのは8ヶ月前である。
れいこはカナダでローフードを学んできたローチョコレート(生チョコ)のパティシエであり、彼女のチョコはもはや芸術の域に達している。
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「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」の仲里園子さん、山口蝶子さんを招いてグリーンスムージーWSを開催したり、カナダからローフードのシェフ、アーロンさんを呼んだり、さまざまなイベントもおこなってきた。
今回はつどい屋の物語をミニオペラ仕立てにしてはじめる。
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じゅん「俺、お店をやろうと思うんだ!」
れいこ「はあ?」(怖い顔でにらむ)
じゅん「だ、だからお店を…」(びびる)
れいこ「あんたなに言うてはりますのん?」
じゅん「な、なんでいきなり関西弁になるんだよ」
れいこ「わたしがはじめたチョコレートの仕事もどうなるか分からない、固定収入がなくなる、飲食業界の経験もない、開業資金もない、子供もいる、生活費もいる、あんたはいつも夢ばっか追いかけて! あんたちょっときいてますのん?」
じゅん「きいとるがなー」
れいこ「なんであんたまで関西弁になるのよ。夫婦漫才じゃないんだから。みなさん聞いておくんなまし」

1、光の子供たち
2、だいじょうぶマイフレンド
3、旅立ちの歌
4、えん

じゅん「つどい屋を開いて、ぼくは一番大切なことを教わりました。それは、人の縁です。ブッダは「この世には誰一人、ひとりぼっちで生きている人間なんていない」と言われました。
ひとりひとり得意なとこ、苦手なとこがあって、それを補い合うように、絶妙な出会いがあります。
ぼくのように欠けたところばっかりの人間を支えるように、最強のソウルメイト、れいこ、にちかが家族になってくれ、両親やれいこの両親、親戚や友達が、見えないところで力になってくれます。
そしてつどい屋にこうして集まってくれるお客様、いや仲間たちがいること。
この縁は世界一おっきなダイヤモンドよりも、王様の預金通帳よりも、大切な宝物なんです。
みんなにこうして出会えたことがうれしくれうれしくて、いくら感謝しても、感謝しきれません。」
れいこ「あんた、たまにはええこと言うがな」
じゅん「さいですか、ありがとうございましたー!」
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狭い店内に30人がぎゅうぎゅう詰めに座り、10人もの子供たちが走りまわる。
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休憩の間にみんなグリーンスムージーを飲んだり、チョコアイスを食べたりして、楽しんだ。
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後半はアキラライブであげてくぜ!
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5、Hello my mom!
6、トゥルーストーリー
7、ウレシパモシリ
8、ハイボクノウタ
9、生きてるだけで100点満点
10、いたいのいたいのとんでけ
11、PUZZLE(佐藤さんの話)
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12、すばらしき世界(ボーカル:マキ)
13、武田鉄矢と西条秀樹のものまね(ダンジー)
14、勇者の石(好成へ捧ぐ)
15、びっこのおかあちゃん
16、家族
17、MOVE! MOVE! MOVE!
18、ありがとう

じつは今日、じゅんとれいこの結婚記念日なのだ。言葉では言えないほどの感謝を花に変え、じゅんがれいこに贈る。
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娘にちかは、抜群のムードメーカーでみんなを笑顔にしてくれる。
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一人の男の子がはしゃぎすぎて顔をぶつけ、鼻血がでたので、「いたいのいたいのとんでけ」を歌う。
店の常連マイの「すばらしき世界」は、青い空に風が吹き、子供たちの泣き声がひびく、世界は素晴らしいと歌ってくれた。
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ものまね芸人のダンジーは、武田鉄矢で今日の感想を述べ、西条秀樹のものまねで会場を爆笑に巻き込む。
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ダンジーは東中野で餃子屋もやっているので今度行ってみよう。
途中障害で視力を失った好成(こうせい)に一番前にきてもらい、「勇者の石」を捧げる。
「何度も障害を恨みましたが、この歌を聞いて勇気が出ました。自分は大きな石を運ぶ魂の勇者だったんですね」
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子供も、大人も、子育てママも、病人も、障がい者も、みんながいっしょにライブを楽しむ。
ふつうのライブは心を楽しませるけど、アキラライブは魂まで喜ばせちゃう。
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修養団伊勢道場長の中山靖雄さんによると、
魂は「たま」と「しい」でできている。
たまは御霊(みたま)で、しいは「うれしい」「かなしい」などの心。
みたまを忘れて、心ばかりに囚われると、自分勝手で苦しみの多い人生になってしまう。
みたまどおりに生きると、人の喜びが自分の喜びになり、喜びの多い人生になる。
「つらかった過去もすべて、今を喜んで生きるための根になっているのです。」
(中山靖雄著「すべては今のためにあったこと」海竜社)
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「COTTON100%」文庫本の表紙決定!

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8月1日に幻冬舎からでる「COTTON100%」文庫本の表紙が決まった。
さらにさらに電子書籍も幻冬舎からでる。
装丁デザインは「テルマエロマエ」や「宇宙兄弟」を手がけたセキネシンイチさんだ。
セキネさんは「COTTON100%」を何度も読み込み、イメージを膨らます。
ウエブからオレの美術作品をぜんぶ(数百点)見て、2つの表紙候補をつくりあげた。
1、青空
New 天の邪鬼日記-cottonsora1000

2、自画像
New 天の邪鬼日記-cotton1000

ん~、悩むでしょ。
この2枚のどちらに軍配が上がるか、総選挙がはじまる。
「青空」はさわやかで、普遍的な広がりがある。
「自画像」はポップで、ユーモラスな毒がある。
オレは6;4で「青空」。
編集者の前田かおりんは、6;4で「自画像」。
幻冬舎の社員や書店でも意見を聞いてみる。
「青空」は単独ではすばらしいが、実際に他の本とならべると目立たない。
「自画像」は、「なんだこれ?」と思わず手にとってしまう吸引力がある。
ということで、結果は「自画像」に軍配が上がりましたー!
この作品はオレの師匠であり、命の恩人アンディじいちゃんの没後十周年を記念して1997年にオレがおこなった「偽アンディ・ウォーホル展」で制作したものだ。
これは「もし10年後の日本にアンディじいちゃんが生きていたら、どんな作品をつくるだろう?」というコンセプトだ。
ウォーホルの原作はこれ。
New 天の邪鬼日記-アンディ自画像

オレの作品はこれ。
New 天の邪鬼日記-鼻くその自画像

指の位置を微妙に変えて、鼻の穴に指を突っ込んでいる。
題して「鼻クソの自画像」!
なぜ「COTTON100%」に鼻クソかというと、こんな文章がある。

「あなたたち、さっきから見てれば何ですか! 公共の本に鼻クソやアカをなすりつけ、しまいには宗教までも冒涜して!」
 眼光鋭いオールド・ミスが、道徳BOMBを爆発させる。
「馬鹿者! 真の芸術がわからんか!」
「鼻クソのいったいどこが芸術なのよ?」
「馬鹿者! 人間はそれ自身、神の作りたもうた芸術なのじゃ。おまえさんだって、
ウンコするじゃろ?」
「出て行きなさい! さもないと公共物破損、名誉毀損で訴えるわよ!」
「師匠、ここはおとなしく退散しましょう。芸術にいつも無理解はつきものですよ」
 図書館をつまみ出された我々は、シェルターの迎えの車に乗りこんで街のはずれの教会へ行った。
(「COTTON100%」より引用)

 だいたいな、『努力』『根性』『忍耐』 なんてヒロポンは、オレたちを飼い殺すだけのもんだ。『夢』『希望』『明日』なんてケーキは、オレたちを虫歯にする。『自由』なんて粗悪なマリファナにもひっかかんなよ。もっとヤベーのは街中に氾濫してる『愛』とか『やさしさ』なんていう安ワインだ。こんな唄歌ってるやつのバカズラ見てみろよ。でっけえハナクソつけてんぞ。
『善』『正義』『真実』『平等』こんな看板かかげてる売人からは買っちゃダメ。こいつらは観光客や初心者をだまして混ぜもん売りつける。
 やつらの得意なウラ技は、甘い言葉と脅し文句。
 たとえばこの平均台を歩いていけば、安定した地位や名誉や成功が待っているよと誘われる。
 もしもそこから落ちたらば、真っ暗闇の地獄だぞって脅される。みんなあせって青い顔してバランスとって、このせまーい一本道をだまって行進してくんだ。
 オレだって、踏みはずしたときゃビビったよ。ところがだ、落ちてった先にはいったい何があったと思う?
 地面だよ。
 落ちろ! 落ちろ! 落ちろ!
 そして目覚めろ!! (「COTTON100%」より引用)

オレは今、「COTTON100%」文庫化記念にむけて、「鼻クソの自画像」を限定10枚製作中である。

※ライブスケジュール

7月19日(金)石垣島「うるべ」にてライブ
開演21;00 2000円(1ドリンクつき)
沖縄県石垣市新川2425-10
電話0980-83-9070

7月20日(土)石垣島『カフェ タニファ」にてライブ
開演20;00 2000円(1ドリンクつき)
石垣市大川 188 Tel 09808-8-6352

7月21日(日)沖縄市にてライブ
開場  16:30   開演 17:00
会場 : 「プレイヤーズカフェ
沖縄市中央2-6-47 (098)929-1169
予約問い合わせ先 : 東洋鍼灸院 (098)882-9871
mail:kinatatsu3795@yahoo.co.jp
料金 : ¥2000 (1ドリンク付き)
主催;東洋鍼灸院

7月22日(月)伊是名島にて祭り

7月25日(木)沖縄本島宜野湾市にてライブ
開場 17:30  開演 18:00
会場 : エッセンス963
宜野湾市大山 2-27-2  098-963-9603
予約問い合わせ先 : 070-5494-2924(鋒山)
mail: heartofyuimaru@gmail.com
料金 : ¥2000
主催:はーとおぶゆいまーる
少人数の穴場ライブなので、ゆっくりAKIRAライブを楽しみたい方、お勧めです!

New 天の邪鬼日記-2013728奇跡の出会い表

New 天の邪鬼日記-2013728フライヤー裏

7月28日(日)古市佳央×佐藤誠司 セルフストーリーオペラIN沖縄
セルフストーリーオペラ ~奇跡の出会い~
別々の場所で、別々の人生を歩んできた社会に反発して生きてきた二人に突きつけられた地獄の日々
生きる希望を失った二人に用意されていたのは奇跡の出会いと言う贈り物だった
語り 古市佳央×佐藤誠司
唄 AKIRA
日時:7月28日 12時開場 13時開演 16時終演
会場:男女共同参画センター てぃるるホール
(那覇市西3-11-1)
http://www.tiruru.or.jp/about.html#access

料金:前売 一般2500円、学生1000円
当日 一般3000円、学生1500円 未就学児無料
お振込み先
前売りチケットの料金は下記ゆうちょ銀行口座までお振込み下さい。
記号 17070 番号 14769461 口座名 ホコヤマケンイチ
他の銀行からのお振込みの場合は、こちらへお願いします。
店名【七0八】(ナナゼロハチ) 【店番】708 普通預金【口座番号】1476946
振込票を持ってご来場下さい。
主催:はーとおぶゆいまーる、ビッグチェンジ
問合せ
mail: heartofyuimaru@gmail.com
tel: 070-5494-2924(ほこやま)
申込みフォームは↓
http://form1.fc2.com/form/?id=851001
~奇跡の出会い~
事故で重度のやけどを負った古市佳央と佐藤誠司
地獄の入院生活に生きる希望を失いかけていた二人が同じ部屋になり運命的に出逢う
お互いが自分の状態よりひどいと思い衝撃を受ける
同じ苦しみを味わった人が居る事を知り心が軽くなる
それからはお互いがライバルとなり二人トータルで80回以上の手術を乗り越え社会復帰する
現在は差別と偏見をなくし生活の質の向上を目指すオープンハートの会の運営や
生きている事の素晴らしさを伝えるために講演活動を精力的に行っている
全国を飛び回る魂の歌を歌うAKIRAさんとの出会いにより歌と語りを融合させたセルフストーリーオペラが誕生し日本全国を愛と感動で包みこんでいる
アクセス:
那覇空港よりタクシー 15分くらい
バス
「国内線旅客ターミナル前」から那覇交通 市外線【25番】 沖縄バス・琉球バス【市外線:45番】 で「県庁北口」へ。
もしくはゆいレールで県庁前駅まで。徒歩で「パレットくもじ前」
那覇交通 市内線【1番・2番・5番・15番】 市外線【45番】に乗って「三重城」まで来て頂ければ徒歩で会場まで来られます。

◎出演者プロフィール◎
★古市佳央(ふるいちよしお)★
1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。現在は障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注いでいる。
目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」
古市佳央 ホームページ http://www.furuichiyoshio.com/
メルマガ「宝物の一言」 http://merumo.ne.jp/00577607.html
ブログ http://ameblo.jp/f440440/

★佐藤誠司★
昭和 41 年生まれ 2000人の暴走族のリーダーとして恐れられた
少年時代。 真面目になろうと、結 婚を決めたが、結婚直前に仕事中に
上司のミスで 全身の50%に大やけどを負ってしまう。
移植手術は 50回に及び、 絶望のどん底にいたときに、病院の同室に
古市佳央という16 歳で大やけどをおった少年と運命的に出会う。
人を恨むことしかできなった自分が 古市少年の一生懸命に生きる姿に自分自身も生きる気力を取り戻す。
同士で、ライバルとなった古市少年と病院の中で、
「いつかやけどをして良かったって言える人生にしようよ」と古市少年が言ったその未来に 今 2 5 年の歳月を経て立っている。
3.11 震災後は AKIRA さんの歌を被災地に届けるために何十回も 避難所や仮設住宅に通い、そのライブの中で AKIRA さんに人前で話する ことを勧められ話し始める。
話に共感を得た被災地の方々から、「生きる勇 気をもらった」と沢山の感想をもらい、自分の使命に気づく。
今はオープンハートの会でも多くの方に勇気を与えている

7月31日(水)沖縄市少年院にて古市XAKIRAトークライブ

8月9日(金)宇都宮市ギャラリー悠日にて「AKIRA塾 其の参」完全生声ライブ
開場17;00 18;00開演
電話予約;2500円 当日2800円
〒320-0838栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号(地図。http://www.yujitsu.com/?page_id=389東部宇都宮線、南宇都宮駅より徒歩1分)
電話予約;028-633-6285 【FAX】03-6745-8932 ( eFaxです)
11時~18時まで 毎週水曜・第一火曜定休 個展開催中は営業することがございます。

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/12/akiramania/83/49/j/o0500070712607935591.jpg">New 天の邪鬼日記-130819福井ライブ

8月19日(月 AKIRA誕生日)福井県敦賀市にてライブ
会場:さみどり保育園 本町
開場18:00 開演18:30
チケット:大人前売り2000円 当日2500円 中高生1000円 小学生500円 3才~5才200円
チケット取扱い店 キトテノワ、おやじの家魚(とと)、ヴーヴレイ、(有)さくら不動産、ヘアーサロンタカギ、Love Hearts OHANA、Fwat、八百季みやもと、maruco(順不同)
お問合せ;pinkyswan222@gmail.com
09094407169
※午前中、同保育園にてミニミニライブ(一般非公開)

8月21日(水)石川県金沢市にてライブ
企画;田谷船長

8月23日(金)金沢にてライブ
開場 18:30 開演 19:00
会場 : 金澤町屋 Gallery & Cafe 椋 ( 金沢市東山2丁目1-7)
料金 : ¥2000
申し込み先 : 076-255-6106 (Gallery & Cafe  椋) 090-7434-6238 (後藤)
※ 駐車場が少ないので、なるべく乗り合わせてお越しいただけると助かります。 よろしくお願いします。

8月24日(土)富山県にて演劇祭「スコット」観劇

8月25日(日)富山県高岡市にてライブ
会場: 城東音楽院ホール
http://www.joto-ongakuin.com/
時間: 昼間 予定
主催: ゆりえさん

8月26日(月) 富山県 砺波市
AKIRAセルフストーリーオペラ「COTTON100%」
会場: 天然素材の家 ヤマヒデホーム「秀夢木楽館」
http://www.yamahidehome.co.jp/top/
時間: 夜 予定
主催: ゆりえさん ヤマヒデホーム
主催;ゆりえさん

9月2日~12日北海道札幌市にてレコーディング

9月13日(金)、14日(土)北海道札幌市にてライブ予定
主催;酒井嘉子さん

9月15日(日)札幌でライブ予定

9月16日(月 敬老の日)札幌でライブ予定

9月20日(金)岐阜県池田町「ナマステ」にてうさと展ライブ

9月21日(土)静岡県浜松市にてAKIRAXしょうへいトークライブ
人力車で日本一周をしたしょうへいのおもしろトークにAKIRAが歌を添えます。
主催;たえこさん

9月22日(日)愛知県豊橋にてネアリカ&ライブ
昼;ネアリカ
夜;ライブ
主催;ヒサコさん

9月23日(月。敬老の日)岐阜県関市「カフェぷらな」にてライブ

9月25日(水)がん検診

9月29日(日)野田市木間ケ瀬にてライブ
午前10時開演
主催;千葉久美

10月。1ヶ月間、海外で執筆旅行予定。

11月2日(土)栃木県にて志塾卒塾式
MINORU & AKIRA トークライブ

11月8日(金)宇都宮市ギャラリー悠日にて「AKIRA塾 其の四」完全生声ライブ
開場17;00 18;00開演
電話予約;2500円 当日2800円
〒320-0838栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号(地図。http://www.yujitsu.com/?page_id=389東部宇都宮線、南宇都宮駅より徒歩1分)
電話予約;028-633-6285 【FAX】03-6745-8932 ( eFaxです)
11時~18時まで 毎週水曜・第一火曜定休 個展開催中は営業することがございます。

11月9日(土)三重県鈴鹿市にて「宮紋音楽祭」
主催;アパッチ宮原

11月10日(日)三重県鈴鹿市にて「宮紋音楽祭」
主催;アパッチ宮原

11月14日(木)大分県大分市にて柴田久美子セルフストーリーオペラ「ありがとうの贈り物」
主催;ミキ&エミ

11月15日(金)大分県大分市にてAKIRAライブ
主催;ミキ&エミ

11月16日(土)福岡にて「太志塾」ライブ

※前後11/12,13,17,18に九州ライブ募集。

11月23日(土)東京青山にてマサ結婚披露宴ライブ
16;00~

11月24日(日)名古屋にて志塾卒塾式
MINORU & AKIRA トークライブ予定

11月30日(土)栃木県高根沢にて「熱気球ふれあい in 高根沢」にてライブ

12月1日(日)栃木県足利市にて栃木志塾卒塾式 MINORU & AKIRA トークライブ

12月4日~13日ホノルルマラソン参加(8日本番)

12月14日(土)東大宮にて「愛する人への手紙 第三章」

12月17日(火)栃木県西那須野町にてMINORU & AKIRA トークライブ

12月20日(金)札幌「響きの杜クリニック」にてライブ

12月21日(土) 北海道帯広にてライブ
ゲストミュージシャン;fufu。ダブルげんさん(ウッドベース&ピアノ)

12月22日(日) 北海道恵庭にてライブ

12月23日(月 天皇誕生日)札幌にてライブ
主催;シンゴ

12月24日(火)札幌にて看取り士 柴田久美子オペラ
主催;鈴木りえ

12月25日(水)北海道千歳にて大将&のりちゃんオペラ

12月28日(土)新潟にてAKIRAライブ 『未来への贈り物』
AKIRA(Vo,G)
Johnny Cat(D)
Mr、ピーン(Co,Vo)
開場 午後1時  開演 1時半
住所 / 新潟市東区下木戸1-4-1
東区プラザ ホール
電話 / 025-250-2145
無料駐車場完備
入場料 無料(助成金申請予定)
主催 子育て応援施設 ドリームハウス
お問い合わせ、お申し込み
武田  abur-engawa2007@ymail.plala.or.jp

12月29日(日)神戸「なんじゃ」にてライブ
主催;としこママ

12月30日(月)神戸「わんちあランド」にてライブ
主催;ぎんちゃん

12月31日 1日 淡路島か沼島にてライブ予定

アイランド ラン!@石垣島

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愛ちゃんに見送られて旅立つ。
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真夏の沖縄ツアーがはじまる。
羽田から石垣島への直行便から屋久島が見える。
雨の島の上空だけ雲がある。
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おおっ、ANAの機内誌はなんと石垣島と竹富島のランニングコースが紹介されているではないの。
むふふ、シューズやウエアーも持ってきたし、沖縄でトレーニングできるって楽しみだなあ。
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今年の3月にできたばっかりの新しい空港に降りると、南国の陽射しに打ちのめされる。
昼間走ったら確実に熱射病で倒れるなあ~
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小雨の降る曇りの朝、サザンゲートブリッジを走る。
ここは人家のない埋立地で釣り人くらいしかこない。
ここは捨て猫が暮らす猫の島といわれていた。
ちょー可愛い白猫がいっしょに伴走してくれた。
photo:05


やっぱ海を見ながら走るって気持ちいいなあ。
沖縄でのトレーニングはホノルルマラソンのシュミレーションにはぴったりだ。
三線で八重山民謡を歌う人がいたり、釣り人に「ガンバレにいちゃん」て応援されたり、やっぱ沖縄が大好きだ。
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ウタキ(沖縄の聖地)に沖縄の聖地お参りして、土地の神様にごあいさつする。
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これはどこの国へ行こうと欠かせない儀式だ。
オレが100カ国も旅してもこうして生かされているのは、その土地の精霊を敬ってきたからだと思う。
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アイランド ラン2@竹富島

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沖縄は連日の曇り空である。
せっかくのバケーションを楽しみにやってきた観光客のみなさま、
申し訳ないござりませぬ、すべて拙者の責任でござる!
なぜなら神様は拙者ひとりのために天気を変えてしまわれた。
青空=スイミング日和。曇り空=ランニング日和なのだ。
神様はオレを走らせるために曇り空を用意してくだすった。
どうよ、この我田引水力 、なんでも自分に都合良く解釈してしまう思い込み力。
しかしこれこそがガンをも治してしまう「楽天力」なのだ。
ANAの機内誌には竹富島のランニングコースものっていた。
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石垣島から高速船でたったの10分(往復1250円)、かつて八重山諸島の中心であった竹富島へやってきましたー!
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水牛タクシーがのんびり歩き、
[photo:04]
屋根ではシーサーが笑い、
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星砂の道路がつづく道を走る。
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沖縄の墓は子宮の形をしている。
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先日の台風で倒れた大木。
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しかし神様に曇り空のお礼をしなければならないので、そこここのウタキ(聖地)に立ち寄っては足踏みしながら感謝の祈りを捧げる。
これぞ必殺「祈り走り」。
photo:09


photo:10



カイジ浜では汗を書いたシャツとランニングシューズを脱いでそのまま海に飛び込む。
がははは、あんまりトレーニングにはならないが、楽しいから許す。
札幌の北大から沖縄の離島まで、日本中を走れるって幸せだなあ。
しかしたったの4キロだから楽しいんだけど、これの10倍の距離って想像すらできないわ。

※沖縄ライブスケジュール
さあ、いよいよ明日からライブが始まるよ~!
文学界復帰説も噂される昨今、貴重なアキラライブに友だちを、親を、家族を誘ってゴー!


7月19日(金)石垣島「うるべ」にてライブ
開演21;00 2000円(1ドリンクつき)
沖縄県石垣市新川2425-10
電話0980-83-9070

7月20日(土)石垣島『カフェ タニファ」にてライブ
開演20;00 2000円(1ドリンクつき)
石垣市大川 188 Tel 09808-8-6352

7月21日(日)沖縄市にてライブ
開場  16:30   開演 17:00
会場 : 「プレイヤーズカフェ
沖縄市中央2-6-47 (098)929-1169
予約問い合わせ先 : 東洋鍼灸院 (098)882-9871
mail:kinatatsu3795@yahoo.co.jp
料金 : ¥2000 (1ドリンク付き)
主催;東洋鍼灸院

7月22日(月)伊是名島にて祭り

7月25日(木)沖縄本島宜野湾市にてライブ
開場 17:30  開演 18:00
会場 : エッセンス963
宜野湾市大山 2-27-2  098-963-9603
予約問い合わせ先 : 070-5494-2924(鋒山)
mail: heartofyuimaru@gmail.com
料金 : ¥2000
主催:はーとおぶゆいまーる
少人数の穴場ライブなので、ゆっくりAKIRAライブを楽しみたい方、お勧めです!

New 天の邪鬼日記-2013728奇跡の出会い表

New 天の邪鬼日記-2013728フライヤー裏

7月28日(日)古市佳央×佐藤誠司 セルフストーリーオペラIN沖縄
セルフストーリーオペラ ~奇跡の出会い~
別々の場所で、別々の人生を歩んできた社会に反発して生きてきた二人に突きつけられた地獄の日々
生きる希望を失った二人に用意されていたのは奇跡の出会いと言う贈り物だった
語り 古市佳央×佐藤誠司
唄 AKIRA
日時:7月28日 12時開場 13時開演 16時終演
会場:男女共同参画センター てぃるるホール
(那覇市西3-11-1)
http://www.tiruru.or.jp/about.html#access

料金:前売 一般2500円、学生1000円
当日 一般3000円、学生1500円 未就学児無料
お振込み先
前売りチケットの料金は下記ゆうちょ銀行口座までお振込み下さい。
記号 17070 番号 14769461 口座名 ホコヤマケンイチ
他の銀行からのお振込みの場合は、こちらへお願いします。
店名【七0八】(ナナゼロハチ) 【店番】708 普通預金【口座番号】1476946
振込票を持ってご来場下さい。
主催:はーとおぶゆいまーる、ビッグチェンジ
問合せ
mail: heartofyuimaru@gmail.com
tel: 070-5494-2924(ほこやま)
申込みフォームは↓
http://form1.fc2.com/form/?id=851001
~奇跡の出会い~
事故で重度のやけどを負った古市佳央と佐藤誠司
地獄の入院生活に生きる希望を失いかけていた二人が同じ部屋になり運命的に出逢う
お互いが自分の状態よりひどいと思い衝撃を受ける
同じ苦しみを味わった人が居る事を知り心が軽くなる
それからはお互いがライバルとなり二人トータルで80回以上の手術を乗り越え社会復帰する
現在は差別と偏見をなくし生活の質の向上を目指すオープンハートの会の運営や
生きている事の素晴らしさを伝えるために講演活動を精力的に行っている
全国を飛び回る魂の歌を歌うAKIRAさんとの出会いにより歌と語りを融合させたセルフストーリーオペラが誕生し日本全国を愛と感動で包みこんでいる
アクセス:
那覇空港よりタクシー 15分くらい
バス
「国内線旅客ターミナル前」から那覇交通 市外線【25番】 沖縄バス・琉球バス【市外線:45番】 で「県庁北口」へ。
もしくはゆいレールで県庁前駅まで。徒歩で「パレットくもじ前」
那覇交通 市内線【1番・2番・5番・15番】 市外線【45番】に乗って「三重城」まで来て頂ければ徒歩で会場まで来られます。

◎出演者プロフィール◎
★古市佳央(ふるいちよしお)★
1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。現在は障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注いでいる。
目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」
古市佳央 ホームページ http://www.furuichiyoshio.com/
メルマガ「宝物の一言」 http://merumo.ne.jp/00577607.html
ブログ http://ameblo.jp/f440440/

★佐藤誠司★
昭和 41 年生まれ 2000人の暴走族のリーダーとして恐れられた
少年時代。 真面目になろうと、結 婚を決めたが、結婚直前に仕事中に
上司のミスで 全身の50%に大やけどを負ってしまう。
移植手術は 50回に及び、 絶望のどん底にいたときに、病院の同室に
古市佳央という16 歳で大やけどをおった少年と運命的に出会う。
人を恨むことしかできなった自分が 古市少年の一生懸命に生きる姿に自分自身も生きる気力を取り戻す。
同士で、ライバルとなった古市少年と病院の中で、
「いつかやけどをして良かったって言える人生にしようよ」と古市少年が言ったその未来に 今 2 5 年の歳月を経て立っている。
3.11 震災後は AKIRA さんの歌を被災地に届けるために何十回も 避難所や仮設住宅に通い、そのライブの中で AKIRA さんに人前で話する ことを勧められ話し始める。
話に共感を得た被災地の方々から、「生きる勇 気をもらった」と沢山の感想をもらい、自分の使命に気づく。
今はオープンハートの会でも多くの方に勇気を与えている

7月30日(火)那覇市「ダルク」ライブ 夕方~

7月31日(水)沖縄市少年院にて古市XAKIRAトークライブ

PR: Jeep(R) Real Fairいよいよ今週末開催

つながりの本場へいこう!@石垣島

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7月19日石垣島「うるべ」ライブ

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石垣の楽しみは、天才パティシエ、ユウジの「Le Cuip(ルキュイップ)」(沖縄県石垣市新栄町71-6-1F 電話0980-83-2050)でしょう。
「オレはアメリカとヨーロッパの10年間は違法滞在だったけど、ユウジは?」
天才パティシエはあわてて答える。
「ぼ、ぼくはちゃんと最後に学生ビザとりましたよ」
なんだよ、「最後に」ってのは?
と思ったけど、あえて聞かないことにしよう。
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もし自分が追求したいものがあれば、駅前留学なんてダメだ。
必ず世界最高峰から攻めろってことだな。

30代のオレは現代アートをアンディウォーホルから学び、古典絵画が学びたいから、本番のヨーロッパに行った。
ニセ学生証で美術館に毎日入りびたり、ダビンチやミケランジェロの絵画から直接学んだ。
ユウジはパンやスイーツの本番フランスで「これぞ」というシェフを探し求め、3年間修行した。
日本でもトップクラスの営業マンは、大企業の創始者の自宅に押しかけたりしている。
そりゃあ4キロしか走ったことのないランナーがいきなりホノルルマラソンに挑むの無謀でも、「無謀力」(無暴力)こそが必要なんだ。
きみもなにかの分野で一番になりたかったら、トップの人に会いにいけ!
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オレの石垣ライブの楽しみは、最高のジャンベ叩き、「うるべ」のオーナーであるキース(日本人男性)とセッションすることだ。

キースとは5、6回セッションしているが、今回はじめて真剣にリハーサルした。
「3月に三男が生まれました。妻が自宅出産したいっていうんで、夫婦だけでとりあげたんです」
「マジで! それって大冒険だったでしょ?」
「男が偉そうに言う俺について来い! の逆バージョンで、はいわかりました~って、むっちゃ勉強しました」
キースは車でオレがいきたいランニングコースを案内してくれる。
「おれ、20代のときにホノルルマラソンでたんですよ。姉がハワイに住んでいたんで、ノリで走ったんですけど、30キロくらいは絶好調で走ったんだけど、途中でストレッチしたらつぶれました。最後はふつうに歩くことさえできないで6時間台でやっとゴールしたんです。ゴールのテープをにぎりながら倒れました。あとの3日間は歩道の段差さえ登れませんでした」
すげーリアルなアドバイスだなあ。
なにごともナメちゃいけないのよ。
「人生はチャレンジだ」
と、よく言うけれど、先人の言葉を聞かないで挑むのはヤバイ。
チャレンジする時は、謙虚に先人の言葉を聞いて挑まなければ。

石垣島のホームグラウンド「うるべ」にはいっぱいの人々が集まってくれた。
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PAのマサ兄や、なつかしいがんサバイバーのミワちゃんや、絵描きでダイビングインストラクターのジャーチーや、ダイビング会社を立ち上げたはっちゃきや、ライブに友だちや、名古屋のエバ兄貴やゆみちゃん、ライブに何回もきてくれた常連もいる。
ありがたいねえー。
毎朝100回「ありがとう」を唱えて(わずか3分だぜ)起きると、脳が不安定になって、そのバランスをとりもどすために脳が「ありがとう」の行動を無意識に引寄せるんだって。
石垣のホームグラウンド「うるべ」は超満員だ。
3割くらいがアキラライブ経験者で残りはアウェーだけど、それがいい。
オレの「米をとぐ」を寮で熱唱していたというブサキのリゾートホテルで働く仲間たちがノリノリで応援してくれる。
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1.旅立ちの歌
2.ぼくの居場所
3.ハイボクノウタ
4.ミタクオヤシン
5.Traveling man(ジャンベ:キース)
6.In the name of love(ジャンベ:キース)
7.イェシュア(ジャンベ:キース)
8.世界はたりてる(ジャンベ:キース)
9.ウレシパモシリ(ジャンベ:キース)
10.米をとぐ
11.シーサー
12.だいじょうぶマイフレンド
13.Hello my mom!(ジャンベ:キース)
14.家族(ジャンベ:キース)
15.Be your self(ジャンベ:キース)
16.なんくるないさ(ジャンベ:キース)
17.そらのやくそく(ジャンベ:キース)
18.ありがとう(ジャンベ:キース)
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なんか島にくると、のびのび歌えるのよね。
肩の力が抜けて、歌うことが心から楽しくなる。
島はいつも風が吹き抜けているから、人と人ととの壁が薄い。
島んちゅもないちゃー(内地)も、いっしょになって歌い踊りまくる。

歌いながら心の中で何度も「幸せだあ、幸せだあ」とつぶやいてしまう。
「今を楽しむこと」にかけては、島んちゅの右に出るものはいない。
もしきみが「つながり」をとりもどしたかったら、ゆいまーる(助け合い)の「本場」沖縄においで。石垣や離島においで。
島の自然や風や人情があっさりと壁を取り払ってくれるから。
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生き埋め療法!@石垣島

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7月20日石垣島「タニファ」ライブ

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走る。
石垣には最高のランニングコースがある。
石垣港から海沿いの道が8キロほど御前崎灯台までつづく。
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車は通れない防波堤の道なので、ため息が出るほど美しいエメラルドグリーンの海をながめながら走ることができるのだ。
あまりに美しすぎて、苦しいトレーニングしてるのがもったいなくなり、ペースを落とし風景を堪能しながらジョグした。
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おおっ結婚式だ!
沖縄のシャーマンといえばユタだが、はっちゃんはアマゾンのシャーマンのような薬草使いである。
新聞に薬草のエッセイを書き、講演やセミナーを受けもっている。
野生の知恵と天真爛漫なキャラが魅力的な女性だ。
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石垣のシークレットビーチを知りつくしていて、道無き道を分け入り、天国のような海岸に出た。
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「カキは好き?」
いきなり岩場にはりついた貝をサンゴの石で砕き、中の身をとりだす。
潮水で洗って口に放り込むと、とろけるような美味である。
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流木を集めて火を焚き、釣った魚をアルミホイルで焼いて食う。
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ひょえー、これ以上のごちそうはないね。
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「生き埋めにしましょうね。そこに寝て」
い、生き埋め!
体の大きさに5センチほど砂を掘り、寝転がる。
その上から砂をかけて生き埋めになる。
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オレはもう動けないので、巨乳を盛られたり、股間に海草やサンゴを置かれたり、され放題である。
じつは生き埋めは古代からつづく伝統的なセラピーでデトックス効果がある。
1時間ほど埋められて、起き上がると、ゾンビのようにさわやかな気分である。
photo:10


石垣の2大ホームグラウンドは、昨日ライブをやった「うるべ」と、今日の「タニファ」である。
オーナーのくりさん、ふさちゃん夫婦はヨットマンで子連れ世界一周をしてるのよね。
いきなり「アキラ、夕日を見よう」とか言われて、ヨットで海に連れて行ってもらったこともある。
サルサのチームを作ってキューバにいったり、フットサルチームまでつくってる。
つぶれていく店も多い石垣で、タニファは13年の歴史を持つ老舗だ。
それもくりさんとふさちゃん夫婦の人柄でたくさんのファンに慕われている。
ふたりとも、忘れっぽい。
「宵越しの記憶なんざあもたねえ!」
いつもいつもニュートラルで、会った瞬間に、昨日までの過去が消去させられる、「風」のような人なのよ。
ここに集まってくる人たちもまた「いい感じ」なのだ。
なんと今日は娘夫婦が大きなお腹をかかえてきてくれた。
Hello my mom!をお腹をさすりながら歌うと、キック! で返してくる赤ちゃんも「いい不良」になるわな。
オレはこの歌を7年くらい歌っているが、この歌を胎教に使っている夫婦は100人くらいいる。
子宮の中で聞いて、生まれてからライブに赤ちゃんを連れてきてこの歌を聞いたとたん、走りまわる子供や、お母さんに甘える子供達をたくさん見てきた。
オレは断言する。
Hello my mom!をお腹で聞いた子供は必ず、人の道を踏み外す!
不良になるのだ。
されど、反抗期をすぎたあと、人に道を指し示す「ちょいワル」おじいやおばあになる。
名古屋からきた不良がいるぁらさあ、今日もセットリスト(選曲)は昨日とまったくちがう。ライブというのはまさに生もので、「今ここ」にきてくれた人たちといっしょに創るものだから、それがオレの楽しみなのよ。
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1.耳をすましてごらん
2.勇者の石
3.Invisible world(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
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4.Happiness(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
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5.シーサー(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
6.雲のうえはいつも晴れだから(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
7.おまえの舌苔を陽にさらせ(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
8.PUZZLE(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
9.ウレシパモシリ(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)ー
10.Hello my mom!(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
11.Proud(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
12.MOVE!MOVE!MOVE!(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
13.なんくるないさ(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
14.精霊の島(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
15.ありがとう(ジャンベ:キース。PA:マサ兄)
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毎日、出会ってくれたひとりひとりに感謝する。
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物理学の実験でこんなのがある。
2つの粒子をぶつける。
そのあとで2つの粒子をぶ厚いコンクリートの壁で遮断する。
片方の粒子を右スピンさせる。
すると、もう片方の粒子も右スピンをはじめる。
この現象(フェノミナン)は、ふれあったことのない粒子どうしでは起こらない。
つまり、
一度出会ってしまった人間は、そのあと一生出会わなくても、死ぬまで影響を与え続けるんだ。
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偶然の出会いなんかない。
出会いは自分が生まれる前に、用意した出会いなんだよ。
だってさ、人の一生で自分の人生にかかわる人は、おそらく100人くらいだろう。
だったらさ、今、目の前にいる人に感謝できなかったら、
あなたは誰に感謝する?
今、目の前にいる人に感謝できなかったら、
あなたは一生で誰にも感謝できないよ。
毎日、出会ってくれたひとりひとりに感謝する。
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自分とか、自我なんてない。
人間は、出会いの集合体なんだ。
自分がブルーあときには、落ち込んだ人が集まってくる。
自分がイエローなときには、ハッピーな人が集まってくる。
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満員電車で乗り合わせた人も、横断歩道ですれちがった人も、
どんな出会いもおろそかにできない。
だから感謝しよう。
乗り合わせてくれて、ありがとう。
すれちがってくれてありがとう。
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出会いが出会いを呼ぶ@沖縄市

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7月21日沖縄市「プレイヤーズカフェ」ライブ
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石垣から魂友キースが息子セーワと空港に送ってくれた。
那覇空港には、うさとの展示会を開くマリさんが迎えにきてくれる。
ありがたいねえ、こうして出会いが広がっていく。
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天才版画家ボクネン(名嘉睦稔)さんの美術館へいった。
ボクネンさんが造形したうねるような赤瓦屋根と漆喰が北谷の海を見下ろしている。
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ここはアートとファッションとフードの複合施設で、「AKIRA」じゃなく、「AKARA」と呼ばれている。
館内に並ぶボクネンさんの作品に圧倒される。
原初的なエネルギーと、胸をかきむしられるようなノスタルジアに満ち、あたたかいユーモアと宇宙的なスケールを孕(はら)む彩色版画だ。
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この日ボクネンさんは仕事でライブに来れなかったが、明日伊是名島で会うのが楽しみだ。

今回のライブは名古屋のゆみちゃんが「沖縄にいくならライブもやっちゃえば」と、半田市の治療師ヒデキにもちかけ、そのつながりで東洋鍼灸院の喜納達也さんが主催してくれることになった。
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「オレは7年ほど前に沖縄の友人におもしろいところだからアキラさんも見学にくればと、連れられた治療院でびっくらこいたことがあるんですよ。
そこは鍼灸院なのに、鍼をうたずにカウンセリングやオーリングテストでその人にあった本とCDを処方するんです」
「うわっ、それうちですよ。7年前に会ってるんですね!」
オレも喜納さんも驚いた。
「運命というのは不思議なもんですねえ」
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喜納さんの人望はすごい。
沖縄市国際通りにあるプレイヤーズカフェには、70人近い人で満杯だ。

ほとんどの人がアキラライブ初心者なのに、いきなり笑と涙に包まれる。
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1.米をとぐ
2.ウレシパモシリ
3.Traveling man
4.ハイボクノウタ
5.Shining soul
6.だいじょうぶマイフレンド
7.シーサー
8.ぬちどぅ宝
9.PUZZLE
9.勇者の石(スペシャルゲスト:カンタ)
「天体のフォルクローレ」(ボーカル:マミちゃん)
10.ソウルメイト
エバ兄貴の話
11.The profession
12.Hello my mom!
13.家族
14.MOVE! MOVE! MOVE!(アンコール)
15.なんくるないさ!(アンコール)
16.そらのやくそく!(アンコール)
17.ありがとう!(アンコール)
18.精霊の島!(アンコール)
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「うおー、カンタ!」
体の筋肉が緊張する難病を乗り越えたカンタが、車椅子で登場する。
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お父さんのケンジさん、お母さんのヤチヨさんとかけつけてくれたのだ。
カンタは緊急時の薬などを持ち歩くクマのぬいぐるみのリュックを「アキラ」と名付けた。学校ではそのクマをみんなアキラと呼んでいるそうだ。
オレがガンになったとき、カンタはメールをくれた。
「今までアキラさんの歌がぼくを助けてくれたから、今度はぼくがアキラさんを助けるよ」
そのメールを読んでオレは泣き、何度も読み返し、力をもらい、ガンを克服した。
ほんとにオレはカンタに命を救ってもらったのだ。
カンタをステージに呼び、「勇者の石」を捧げる。
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愛知県出身の女性ボーカリストマミちゃんは、沖縄と京都にクリニックをもつ治療家と結婚し、首里に住んでいる。
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美しいオリジナル曲「天体のフォルクローレ」で観客を魅了した。
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魂の兄貴エバさんは、今度出版されるエッセイ集でもオレの曲「The profession」をとりあげてくれた。いつものように絶妙のユーモアで、曲を紹介してくれる。
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得意のアウェーでとんでもない盛り上がりを見せたアキラライブは4時間もつづいた。
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みんな思いっきり泣き、最高の笑顔になっていく。
歌いながら「オレはなんとすばらしい出会いに恵まれているのだろう!」と感動してしまった。
本当は生きている全員がすばらしい出会いに恵まれている。それに気づけばあふれるほどの幸せをかかえて日々を生きていける。
感謝が感謝を呼び、出会いが出会いを惹きつけるのだ。
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「ああ、今日も最高のライブだったぜ」とマリさんの車で那覇へむかっていると、いやな予感がする。
「しまった、またギターを忘れたー!」
ホコピーとマリさんのバトンリレーのおかげでギターをとどけてもらう。
おほん、やはり大切なのは出会いなのである。
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※ タコスの名店「メキシコ」のメニューはタコスのみ。
パリパリでありながらモチモチとしたトルティージャは絶品で、そこにビーフのひき肉とチーズ、レタス、トマトがからむ。
数年前にお主人が亡くなられたが、奥さんはその美味を守り抜いている。
宜野湾市伊佐3丁目1-3 電話 098-897-1663
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※那覇でオススメの居酒屋は、「居酒屋古都」 ( 那覇市久茂地3-13-10 tel 098-861-8787)だ。3人のねーねーが作る料理は家庭的でどれも心がこもっている。
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豊年祭ウンナー@伊是名島

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7月22日(月) 沖縄県伊是名島
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伊是名島(いぜなじま)には7月に満月の夜、豊年を祝う祭り「ウンナー」がある。
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ゆみちゃんが声をかけ、全国から集まった仲間たちと沖縄本島の運天港からフェリーにのった。
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晴れ渡る空には龍の形をした雲が浮かび、心地よい潮風がほほをなでる。
空の青と海の青が溶け合うむこうに神様の国ニライカナイ(後生:ぐそー、あの世)があり、生者の魂はニライカナイからきて、死者の魂もニライカナイに帰るという。
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伊是名の港では、楽団が三線を弾き、一斗缶をたたいて、カチャーシーを踊り、盛大に出迎えてくれる。最高にうれしい歓迎ではないか。
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「あれっ、ボクネンさんじゃない?」
楽団で三線を弾くのは伊是名島出身の版画家ボクネンさんだ。
こぼれるような笑顔と野太い握手で迎えてくれた。
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名嘉睦稔(ボクネン)さんは、伊是名島出身の版画家だ。
伊是名島にはボクネンさんがつくった伊是名島の英雄「尚円王 金丸」のブロンズ像があり、港には大きな版画が飾られている。沖縄九州サミットの広報用絵葉書や、地球温暖化防止京都会議の記念切手のデザインなど、世界で活躍するアーティストだ。
村人にとって憧れの存在で、ボクネンさんに握手を求める人も多い。
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実際のボクネンさんは笑顔をたやさず、優しさがあふれ、巨木のような存在感がある。
ボクネンさんの琉歌、三線はもはや彼の肉声であり、沖縄空手の達人で、神話を語らせると右に出るもにはいないそうだ。
絵本、作詞などの創作もしていて、「絵本のための版画を彫ろう」という話があったときにはじめて版画製作をした。はじめて版板をさわり彫り始めたとき、最初の線をいれた瞬間に「これは一生の仕事になるな」とわかった。
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ボクネンさんの創作過程は映画「ガイヤシンフォニー第4番」でみることができる。
版板を前に祈りを捧げ、板に手を触れたとおもった瞬間からものすごいスピードで彫り始める。一心不乱に彫り挙げられた版板をみても、ボクネンさん以外はまるでなんの絵かわからない。和紙に浮かびあがった絵をみてはじめて、ボクネンさんのビジョンを目の当たりにすることができる。
自然や人間、動物、神話などすべてが美しい瞬間を切り取った版画だ。
「絵というものは変化しつづけるんです。浮かんだビジョンが見えてるあいだに早くそれを留めたい。あまりゆっくりやっていると、線そのものがもっているぼく以外の力が抑制される。勢いで彫っているとちがう力が入り込み無我夢中になる。この夢中がいいんです」
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港に一番近い宿「美島」に荷物をおく。女将のタミさんが心のこもったもてなしをしてくれる。
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レンタカーで島の食堂「かみやま」へいく。島の名産もずくをつかったそばやゴーヤチャンプルーも美味い。
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伊是名酒造を見学する。祭りの時期は泡盛が飛ぶように売れるという。
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村の中心にある公民館前に島んちゅや観光客が集まる。
藁をよって、鉢巻と腰巻をつける。
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巨大な縄は綱引き用のものだ。
満月が赤くそまりはじめるころ、
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ボクネンさんたちが三線を奏で、島の民謡を歌いながら、村人や観光客は群れになって村を練り歩く。
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まずはじめは村の中心である「うがんじょ」(拝む所)からはじまり、行列は二手に分かれる。
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その年亡くなったひとがいる家、赤ちゃんが産まれた家、事業をはじめた家、引っ越してきた家、90歳をむかえたおばあたち、それぞれの家で歌い踊り盛大にお祝いする。
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訪れられた家は泡盛やビール、スイカやこの日のためにとってきた貝やもずくの天ぷらなどのご馳走をふるまい、いっしょに歌い踊りながら、歓迎と御礼の意をしめす。
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今年亡くなったおばあがいる家では孫がおばあの遺影を高くかかげながら歌い踊っている。
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家族はおばあ直伝の手料理をふるまい、ビールや泡盛を水のようにあびて、ボクネンさんたち村人や観光客といっしょに笑いながらおばあの魂の昇天を祝福する。
「うちのおばあは踊りが大好きでした!ありがとう、ありがとう~!」
死者もいっしょに楽しむ姿に涙が出た。
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村を一周して公民館に帰ると、くぼの葉に火がつけられ、勇壮な騎馬戦がはじまる。
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男性陣が戸板を担ぎ、その上にのるのは村から選ばれし力自慢の若者だ。
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頭上では激しい取っ組み合いがおこなわれ、負けると地面へ落下する。またよじ登り、戦う。すさまじい迫力に圧倒される。
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つぎは村人総出の綱引きだ。もちろん島以外の者も参加できる。青と赤のTシャツを着た二手に分かれ、人間の胴ほどもある綱を引き合う。勝負は2度おこなわれ、一勝一敗の引き分けになった。
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その綱を砂の上に丸く囲い、土俵をつくる。相撲大会だ。
はじめは子供たち、若者たち、男衆が戦う。
行事や解説者もいて、真剣である。後半は、けっこう酔っ払っている者が振り回されたり、みんな大声で笑う。
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もうひとつの綱は公民館前に丸く敷かれ、そこにみんなが座り、ボクネンさんたちの楽団に合わせ、輪の中でカチャーシーが踊られる。

酔っ払ったおじいが女の子の前で着物をはだけようとすると、奥さんが飛んできて飛び蹴りを食らわす。みんな綱から落ちそうになるくらい腹を抱えて笑う。
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祭りが終わる頃、名残惜しそうに三線を奏でるものがいたり、泡盛を飲み道端で寝てるものもいる。ともに過ごしていたボクネンさんがふっと姿を消した。
翌朝会って話をすると、ひとり三線を奏でながら村を一周して歌う歩いたそうだ。
「寝たきりのおばあやおじいがいるからね。おばあの家の前で歌をとどけてきたんだよ」
遠い空に満月が去りゆくころ、寝たきりのおばあは外から聴こえてくる三線の音色と歌声に涙したという。このやさしさに胸を打たれる。
生まれてくる命、去りゆく命、あの世の命もまた等しく、すべてを祝福する祭りがあった。
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カニカニシャーマンDr越智啓子@沖縄

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7月23日(火) 沖縄
伊是名をあとにし、フェリーで本当へ帰る。
最高に楽しい祭りだったね。
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今回の祭りを撮影にきたりんけんバンドの照屋林賢(てるやりんけん)さんとのりあわせる。

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父親の照屋 林助(てるや りんすけ)さんは、戦後の沖縄ポップカルチャーの第一人者で、孫にガレッジセールのゴリ、姪孫にモデルの知花くららがいる。
オレもポップでキャッチーで深いりんけんバンド大好き。

家族で祭りに行った天才治療師ヒデキ(愛知県半田市の藤井治療院)が電話している。
「越智啓子先生がいっしょにランチしましょうって!」
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「すごい! あの啓子先生に会えるの!」
越智啓子先生は東京女子医大を出て、東大付属病院で研修し、ロンドン大学モズレー病院に留学する。東京で「啓子メンタルクリニック」を開業し、 マンガ「不思議クリニック」が大好評すぎて、過労で倒れ、1999年沖縄に移住する。

キャプテンなほが運転するキャラバンは、啓子先生が見たビジョン「海のそばで波の音がするクリニック」そのままの夢が実現した、恩納村真栄田にある「天の舞」に到着した。
おお~海沿いの建物は美しい庭におおわれ、桃色でメルヘンチックな建物だ。蝶々がたくさん飛んでいて、むっちゃ落ち着ける磁場を持っている。
[photo:05]
中にはいると、啓子先生の本や不思議グッズが並び、海を見下ろせるカフェまである。
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ここのメニューが本格的で、沖縄名産アグー豚からベジタリアンメニューまでそろっているのがうれしい。啓子先生おすすめのロールキャベツはやさしくて奥深い味わいだ。
キャラバンが食事を終えるころ、啓子先生が登場する。
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少女が着るようなフリルのドレスで、むっちゃカワイイ!
そのときオレは不思議な感情がわいてきた。
「あっ、この人知ってる!」
何千年もいっしょに過ごしてきた親友だから、なにをやってもだいじょうぶ。
「ひさしぶりだねえ、また会えたね」
みたいな、なつかしさだ。
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おたがいちがう人生を過ごしてきたのに、オレたち、あいかわらず同じことやっれるじゃん。
なんか1000年ぶりに魂の妹に会えた感覚である。
笑うことが好きで、人を喜ばせることが好きで、ファッションが好きで、いつもトリックスターみたいな役割をやってきた兄弟だ。
ちょーなつかしい!
「あたし、シーサーをつくったの」
庭のほこらにあるシーサーを見にいくと、驚愕の作品だった。
赤土のシーサーがニコニコ笑いながら祈っている。
「笑う祈り」
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笑いながら祈るというのは、究極の祈りなのだ。
しかも技術的にもすばらしい。
ボクネンさんにつづき、こりゃとんでもない天才アーティストだわ。
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「アキラさんのライブにいきたい」啓子先生が言う。
啓子先生は多忙なので、オレのライブスケジュールを合わせると、ぜんぶ講演などでうまってる。
「じゃあ、ここで歌いますか?」
「喜んで!」
おおっ、ここでギターが役に立ったか。
いきなり啓子先生が「これ」って無邪気に譜面を指す。
「勇者の石」だった。
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1.勇者の石
2.ウレシパモシリ
3.シーサー
4.Hello my mom!
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海をながめながら歌っていると、啓子先生が踊り出す。
良寛さんのように無邪気な人だ。
時間がないのにヒーリングルームを案内してくれる。
オレの背中をさすりながら、とてつもなく美しい声で歌い出した。
一つ一つの音が音楽のシャワーとなってオレのトラウマを洗い流すようだ。
「あなたがインディアンのときに刺さった左肩の矢を抜いておいたわ。でもその矢があったから、やさしい唄が歌えたのよ」
「これからもっと声が出るようになるわ」
「女性だった前世でつらい思いをしたのね」
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2階の部屋はさまざまな太鼓やクリスタルスティックなど、さながらシャーマンの部屋みたいだ。
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啓子先生はいっさいの薬を使わず、笑い療法、過去生療法、アロマセラピー、クリスタルヒーリング、ヴォイスヒーリングなどを取り入れた、新しいカウンセリングによる治療を行なう。
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オレは世界中のシャーマンを見てきたが、こんなすごい現代のシャーマンが日本にいたとは!
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彼女の本とオレの歌がまったく同じ内容で、ふたりとも別々の道をたどって同じ場所にたどり着いた。
この出会いを用意してくれた友たちと運命に感謝する。
カニ、カニ、生まれてきてくれてありがとう!
http://www.keiko-mental-clinic.jp/
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※ライブスケジュール

7月25日(木)沖縄本島宜野湾市にてライブ
開場17:30  開演18:00
会場 :エッセンス963
宜野湾市大山 2-27-2
098-963-9603
予約問い合わせ先:070-5494-2924(鋒山)
mail: heartofyuimaru@gmail.com
料金 : ¥2000
主催:はーとおぶゆいまーる
少人数の穴場ライブなので、ゆっくりAKIRAライブを楽しみたい方、お勧めです!

7月28日(日)古市佳央×佐藤誠司 セルフストーリーオペラIN沖縄
セルフストーリーオペラ ~奇跡の出会い~
別々の場所で、別々の人生を歩んできた社会に反発して生きてきた二人に突きつけられた地獄の日々
生きる希望を失った二人に用意されていたのは奇跡の出会いと言う贈り物だった
語り 古市佳央×佐藤誠司
唄 AKIRA
日時:7月28日 12時開場 13時開演 16時終演
会場:男女共同参画センター てぃるるホール
(那覇市西3-11-1)
http://www.tiruru.or.jp/about.html#access

料金:前売 一般2500円、学生1000円
当日 一般3000円、学生1500円 未就学児無料
お振込み先
前売りチケットの料金は下記ゆうちょ銀行口座までお振込み下さい。
記号 17070 番号 14769461 口座名 ホコヤマケンイチ
他の銀行からのお振込みの場合は、こちらへお願いします。
店名【七0八】(ナナゼロハチ) 【店番】708 普通預金【口座番号】1476946
振込票を持ってご来場下さい。
主催:はーとおぶゆいまーる、ビッグチェンジ
問合せ
mail: heartofyuimaru@gmail.com
tel: 070-5494-2924(ほこやま)
申込みフォームは↓
http://form1.fc2.com/form/?id=851001
~奇跡の出会い~
事故で重度のやけどを負った古市佳央と佐藤誠司
地獄の入院生活に生きる希望を失いかけていた二人が同じ部屋になり運命的に出逢う
お互いが自分の状態よりひどいと思い衝撃を受ける
同じ苦しみを味わった人が居る事を知り心が軽くなる
それからはお互いがライバルとなり二人トータルで80回以上の手術を乗り越え社会復帰する
現在は差別と偏見をなくし生活の質の向上を目指すオープンハートの会の運営や
生きている事の素晴らしさを伝えるために講演活動を精力的に行っている
全国を飛び回る魂の歌を歌うAKIRAさんとの出会いにより歌と語りを融合させたセルフストーリーオペラが誕生し日本全国を愛と感動で包みこんでいる
アクセス:
那覇空港よりタクシー 15分くらい
バス
「国内線旅客ターミナル前」から那覇交通 市外線【25番】 沖縄バス・琉球バス【市外線:45番】 で「県庁北口」へ。
もしくはゆいレールで県庁前駅まで。徒歩で「パレットくもじ前」
那覇交通 市内線【1番・2番・5番・15番】 市外線【45番】に乗って「三重城」まで来て頂ければ徒歩で会場まで来られます。

◎出演者プロフィール◎
★古市佳央(ふるいちよしお)★
1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。現在は障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注いでいる。
目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」
古市佳央 ホームページ http://www.furuichiyoshio.com/
メルマガ「宝物の一言」 http://merumo.ne.jp/00577607.html
ブログ http://ameblo.jp/f440440/

★佐藤誠司★
昭和 41 年生まれ 2000人の暴走族のリーダーとして恐れられた
少年時代。 真面目になろうと、結 婚を決めたが、結婚直前に仕事中に
上司のミスで 全身の50%に大やけどを負ってしまう。
移植手術は 50回に及び、 絶望のどん底にいたときに、病院の同室に
古市佳央という16 歳で大やけどをおった少年と運命的に出会う。
人を恨むことしかできなった自分が 古市少年の一生懸命に生きる姿に自分自身も生きる気力を取り戻す。
同士で、ライバルとなった古市少年と病院の中で、
「いつかやけどをして良かったって言える人生にしようよ」と古市少年が言ったその未来に 今 2 5 年の歳月を経て立っている。
3.11 震災後は AKIRA さんの歌を被災地に届けるために何十回も 避難所や仮設住宅に通い、そのライブの中で AKIRA さんに人前で話する ことを勧められ話し始める。
話に共感を得た被災地の方々から、「生きる勇 気をもらった」と沢山の感想をもらい、自分の使命に気づく。
今はオープンハートの会でも多くの方に勇気を与えている

7月30日(火)那覇市「ダルク」ライブ 夕方~

7月31日(水)沖縄市少年院にて古市XAKIRAトークライブ

8月9日(金)宇都宮市ギャラリー悠日にて「AKIRA塾 其の参」完全生声ライブ
開場17;00 18;00開演
電話予約;2500円 当日2800円
〒320-0838栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号(地図。http://www.yujitsu.com/?page_id=389東部宇都宮線、南宇都宮駅より徒歩1分)
電話予約;028-633-6285 【FAX】03-6745-8932 ( eFaxです)
11時~18時まで 毎週水曜・第一火曜定休 個展開催中は営業することがございます。

8月19日(月 AKIRA誕生日)福井県敦賀市にてライブ
会場:さみどり保育園 本町
開場18:00 開演18:30
チケット:大人前売り2000円 当日2500円 中高生1000円 小学生500円 3才~5才200円
チケット取扱い店 キトテノワ、おやじの家魚(とと)、ヴーヴレイ、(有)さくら不動産、ヘアーサロンタカギ、Love Hearts OHANA、Fwat、八百季みやもと、maruco(順不同)
お問合せ;pinkyswan222@gmail.com
09094407169
※午前中、同保育園にてミニミニライブ(一般非公開)

8月21日(水)石川県金沢市にてライブ
企画;田谷船長

8月23日(金)金沢にてライブ
開場 18:30 開演 19:00
会場 : 金澤町屋 Gallery & Cafe 椋 ( 金沢市東山2丁目1-7)
料金 : ¥2000
申し込み先 : 076-255-6106 (Gallery & Cafe  椋) 090-7434-6238 (後藤)
※ 駐車場が少ないので、なるべく乗り合わせてお越しいただけると助かります。 よろしくお願いします。

8月24日(土)富山県にて演劇祭「スコット」観劇

8月25日(日)富山県高岡市にてライブ
会場: 城東音楽院ホール
http://www.joto-ongakuin.com/
時間: 昼間 予定
主催: ゆりえさん

8月26日(月) 富山県 砺波市
AKIRAセルフストーリーオペラ「COTTON100%」
会場: 天然素材の家 ヤマヒデホーム「秀夢木楽館」
http://www.yamahidehome.co.jp/top/
時間: 夜 予定
主催: ゆりえさん ヤマヒデホーム
主催;ゆりえさん

9月2日~12日北海道札幌市にてレコーディング

9月13日(金)、14日(土)北海道札幌市にてライブ予定
主催;酒井嘉子さん

9月15日(日)札幌でライブ予定

9月16日(月 敬老の日)札幌でライブ予定

9月20日(金)岐阜県池田町「ナマステ」にてうさと展ライブ

9月21日(土)静岡県浜松市にてAKIRAXしょうへいトークライブ
人力車で日本一周をしたしょうへいのおもしろトークにAKIRAが歌を添えます。
主催;たえこさん

9月22日(日)愛知県豊橋にてネアリカ&ライブ
昼;ネアリカ
夜;ライブ
主催;ヒサコさん

9月23日(月。敬老の日)岐阜県関市「カフェぷらな」にてライブ

9月25日(水)がん検診

9月29日(日)野田市木間ケ瀬にてライブ
午前10時開演
主催;千葉久美

10月。1ヶ月間、海外で執筆旅行予定。

11月2日(土)栃木県にて志塾卒塾式
MINORU & AKIRA トークライブ

11月8日(金)宇都宮市ギャラリー悠日にて「AKIRA塾 其の四」完全生声ライブ
開場17;00 18;00開演
電話予約;2500円 当日2800円
〒320-0838栃木県宇都宮市吉野1丁目7番10号(地図。http://www.yujitsu.com/?page_id=389東部宇都宮線、南宇都宮駅より徒歩1分)
電話予約;028-633-6285 【FAX】03-6745-8932 ( eFaxです)
11時~18時まで 毎週水曜・第一火曜定休 個展開催中は営業することがございます。

11月9日(土)三重県鈴鹿市にて「宮紋音楽祭」
主催;アパッチ宮原

11月10日(日)三重県鈴鹿市にて「宮紋音楽祭」
主催;アパッチ宮原

11月14日(木)大分県大分市にて柴田久美子セルフストーリーオペラ「ありがとうの贈り物」
主催;ミキ&エミ

11月15日(金)大分県大分市にてAKIRAライブ
主催;ミキ&エミ

11月16日(土)福岡にて「太志塾」ライブ

※前後11/12,13,17,18に九州ライブ募集。

11月23日(土)東京青山にてマサ結婚披露宴ライブ
16;00~

11月24日(日)名古屋にて志塾卒塾式
MINORU & AKIRA トークライブ予定

11月30日(土)栃木県高根沢にて「熱気球ふれあい in 高根沢」にてライブ

12月1日(日)栃木県足利市にて栃木志塾卒塾式 MINORU & AKIRA トークライブ

12月4日~13日ホノルルマラソン参加(8日本番)

12月14日(土)東大宮にて「愛する人への手紙 第三章」

12月17日(火)栃木県西那須野町にてMINORU & AKIRA トークライブ

12月20日(金)札幌「響きの杜クリニック」にてライブ

12月21日(土) 北海道帯広にてライブ
ゲストミュージシャン;fufu。ダブルげんさん(ウッドベース&ピアノ)

12月22日(日) 北海道恵庭にてライブ

12月23日(月 天皇誕生日)札幌にてライブ
主催;シンゴ

12月24日(火)札幌にて看取り士 柴田久美子オペラ
主催;鈴木りえ

12月25日(水)北海道千歳にて大将&のりちゃんオペラ

12月28日(土)新潟にてAKIRAライブ 『未来への贈り物』
AKIRA(Vo,G)
Johnny Cat(D)
Mr、ピーン(Co,Vo)
開場 午後1時  開演 1時半
住所 / 新潟市東区下木戸1-4-1
東区プラザ ホール
電話 / 025-250-2145
無料駐車場完備
入場料 無料(助成金申請予定)
主催 子育て応援施設 ドリームハウス
お問い合わせ、お申し込み
武田  abur-engawa2007@ymail.plala.or.jp

12月29日(日)神戸「なんじゃ」にてライブ
主催;としこママ

12月30日(月)神戸「わんちあランド」にてライブ
主催;ぎんちゃん

12月31日 1日 淡路島か沼島にてライブ予定

魂の遊び場@沖縄県宜野湾市

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7月25日(木)沖縄県宜野湾市「エッセンス」

「マヤ銀河新年おめでとうでごじゃるぅ~!マヤ暦の大晦日にアキラライブでーす!」

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フォトグラファー関ちゃんの写真、最高でしょ。
けっこう見たことがあるやつは多いんじゃないかな。ロックバンドおかんのライブ写真やフライヤーの写真を撮ったり、オレのフライヤーにも使われている。人間の魂を写しだす関ちゃんの写真は見ているだけでなぜか涙があふれだす。Facebookで「アカラフォト」というページをもっているので検索してみてくれ。

朝10時からFMよみたんでソヤマックスが担当する番組に、古市さんや佐藤さんと出演した。
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石垣出身の歌手てぃだみゆきの優しいボーカルもすばらしかった。
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オレも3曲ほど生歌で歌った。今日の番組はユーストリームで聞けます。
http://www.ustream.tv/recorded/36321737

さて今日のライブ会場エッセンスは海が眺められる最高にハッピーなロケーションだ。
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エッセンスは様々なイベントをおこない、今年から週3日保育園もはじめた。
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オーナーであるぴーちゃん、旦那のタンタン、ヒデ、子供のホクト、アイリュウ、リリアと1年ぶりに再会する。
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主催は2週間の断食さえポーカーフェイスでこなす、ほこちゃんで~す。
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今日はいろんなゲストや懐かしい面々が参加してくれた。
書道家マックスがライブペインティングをする。タイパンツに「負けろ 褒めろ 大丈夫」と描かれた作品はその場でオークションをして購入された。
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美都(みやこ)は一年前、ブラザーテツといっしょにライブに遊びにきた。写真の個展をするのが夢だというのでオレのライブで飾るよう提案する。それから一年美都は一生懸命に個展をつづけ、今では沖縄中で展覧会をしている。
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前回沖縄市で共演してくれた歌手のマミは、オリジナル「天体のフォルクローレ」を歌う。おおーパワーアップしておるなあ。
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てんつくマンのメイクザヘブンで植林活動をする宇宙の子マサも被災地ライブぶりに来てくれた。沖縄本島をマラソンで一周しながら植林してまわるユニークなやつだ。

岐阜飛騨高山のふくちゃんがなぜか沖縄にいるではないの?
ふくちゃんはワークショップの師匠なのだ。オレがライブでワークショップをするようになったにはふくちゃんとの出会いが大きい。
さあ、今日もワークあり、アイスブレイクあり、イメージングあり、笑いあり、涙あり、10万円のセミナーの100倍魂が喜ぶ「ホリスティック・ライブ」がはじまるぜー!
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1、光の子供たち
2、トルゥーストーリー
3、ハイボクノウタ
4、だいじょうぶマイフレンド
5、My life
6、イェシュア
7、勇者の石
8、PUZZLE(佐藤さんの話)
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9、ウレシパモシリ(古市さんの話)
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10、シーサー
11、出産のイメージング
12、Hello my mom!
13、Proud
14、MOVE! MOVE! MOVE! (アンコール)
15、なんくるないさ! (アンコール)
16、えん! (アンコール)
17、ありがとう! (アンコール)
18、精霊の島! (アンコール)
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「Hello my mom!」を妊娠中のママにささげる。パパはメキシコ人で、お腹にいる女の子セリアは歌を聴いてるあいだ元気にお母さんのおなかを蹴っていた。
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中学2年生のコウタは天才アーティストだ。
小学校6年生のときに喘息と精神病で光の天使をみるという体験すると、絵や詩がわきでるようになった。
古市さんといっしょにおこなったトークショーではコウタの絵が飛ぶように売れて被災地の募金ができた。
敏感なコウタは学校では歩けなくなって、車椅子にのっているという。
ところが「なんくるないさ」を歌いはじめると独創的なカチャーシーで前に出てきてみんなを盛り上げる。
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こいつはすごい! 本物の天才だ!
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沖縄には、統合失調症などの精神病病を「カミダーリ」(神がかり)と呼んで、敬う文化がある。本土なら社会的にマイナスな病気と片づけられるが、カミダーリはより高い精神状態へ至る通過儀礼のようにみなされる。
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カミダーリをくぐった者はユタ(民間のシャーマン)として、悩める人を救う立場になるのだ。
さまざまな人々がライブに集い魂を洗濯していった。
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※オレはフィレンツェに住んでいたが、世界でもトップレベルのピザ屋が那覇にある。
「BACAR」だ。
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巨大なピザ釜でていねいに焼かれるマルガリータは驚愕の美味さだった。
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